ブログ読者様からの「2013年6月ご提供クリップ」に含まれていた、1980年代半ばの東海テレビ「ドッキン!やばいばる」からのシーンです。この番組で定番の罰ゲームとして行われていた顔拓については、過去に3つの記事でご紹介しました(1番目・2番目・3番目)。
「ドッキン!やばいばる」ではレギュラー出演者「いいたまギャルズ」(「いいたまGALS」)による運動会企画も行われていたようで、粉の中から大福を探す競技や、泥んこ○×クイズ泥んこあみだくじ(訂正、追記部分参照)のシーンがありました。
泥んこ○×クイズ泥んこあみだくじの泥は浅めで全身が浸されるほどの量はないですが、柔らかくスムーズで、多くのメンバーが衣装のTシャツ・短パンを泥色に染めていました。顔にはまだらに着く程度だったようです。コーナーの雰囲気的に泥んこになることが前提になっているのか、マットが敷かれたセーフの壁に飛び込んでも他のメンバーから泥をかけられたりして、結局ほぼ全員が泥に巻き込まれていました。
クリップには運動会の粉と泥んこの部分のみが収録されていて、企画の全貌はわかりません。最後に司会者が「いつも最後には泥んこになってしまうという運動会なんですが、また来年もやれるよう…」というようなことを言っていたので、何度か行われている恒例の企画だったのかもしれません。
(12月7日追記・訂正)
コメント欄でいただいた情報によると、
- 運動会企画は半年に一回くらい行われ、紅組・白組に別れての対抗戦だった
- 最終結果が決まったあとに、罰ゲーム企画として「泥んこあみだくじ」があった。(○×クイズではない)
- 3つの壁のうち2つが泥プールになっていて、勝者チームがあみだくじの横棒を自由に入れて、敗者チームのメンバーがくじを選び、あみだくじに沿ってボードに飛び込むという形式だった。
とのことです。(詳しい情報ありがとうございました。)
たしかに、映像では、ボードに向かって引かれた3本の地面の縦線とそれら縦棒同士のあいだにある木製か何かの動かせる横棒が映っていて、(クリップでは短く編集されていて断片的ですが)メンバーがそれに沿って動いて飛び込んでいるらしい様子が確認できます。○×クイズではありませんので、訂正いたします。