YTV「欽ちゃん&香取慎吾の第97回全日本仮装大賞」、2020年2月1日放送

読売テレビ2月1日放送「欽ちゃん&香取慎吾の第97回全日本仮装大賞」にて、定番の黒塗り・白塗り・青塗りなどメイクを利用した仮装がいくつか見られました。競技会のメダルを模した銀塗もありました。

日本テレビでは昼に番宣特番が放送され、参加者の舞台裏リポートがありました。優勝チームが素顔でインタビューに応じていた他、スマホ仮装のチームがメイク後の状態で取材を受けていました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございます!)

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YTV「欽ちゃん&香取慎吾の第74回新!仮装大賞」、2005年5月7日放送

今さらではありますが、過去のブログ記事から漏れていた、読売テレビ2005年5月7日放送「欽ちゃん&香取慎吾の第74回新!仮装大賞」です。この回はメイク系のチームは少なかったようです。

これまで2005年8月のブログ開始以前の仮装大賞関連記事は「古いクリップ集をまとめてご紹介…仮装クリップ第23回~第50回」同「仮装クリップ第51回~73回」同「仮装関連特番クリップ集」にまとめていました。

2006年1月放送の第75回以降はブログにリアルタイムで単体記事があるのですが、第74回のみ、まったく取り上げていませんでした。今回改めて記事にしておきます。

なお、第75~77回の単体記事は文章のみですが、「古いクリップ集をまとめてご紹介…保留クリップ#13・#14」同「#15・#16」同「#17・#18」に画像があります。

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YTV「欽ちゃん&香取慎吾の第96回全日本仮装大賞」、2019年2月2日放送

読売テレビ2月2日放送「欽ちゃん&香取慎吾の第96回全日本仮装大賞」は、番組定番の黒塗りなどのメイク系参加者も何組か登場しました。最近の回としてはそういったチームの数は平均的でしょうか。体力を使ったり体を張ったネタも見られました。今回も前回に引き続き審査が厳しく、不合格のチームが多数ありました。

また、日本テレビでは同日昼に番宣特番「欽ちゃん&香取慎吾の第96回全日本仮装大賞 直前みどころSP」があり、本番を前にした参加者が舞台裏でインタビューを受けていました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございます!)

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YTV「欽ちゃん&香取慎吾の第95回全日本仮装大賞」、2018年2月3日放送

読売テレビ2月3日放送「欽ちゃん&香取慎吾の第95回全日本仮装大賞」は、番組定番の黒塗りなどのメイク系参加者も何組か登場しました。最近の回では比較的多いほうかと思います。ネタ内容にも仮装大賞の王道的な雰囲気があったでしょうか。ただし、今回から審査が厳しくなり、不合格が大幅に増えました。

また、日本テレビでは同日昼に番宣特番「今夜7時は仮装大賞 慎吾&ブルゾンも驚き!梅沢富美男も爆笑の(秘)舞台ウラ」があり、練習中の参加者がインタビューを受けていました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございます!)

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NTV「NOGIBINGO!9」#11、2017年12月25日放送

日本テレビ12月25日放送の「NOGIBINGO!9」#11(シーズン9最終回)は、乃木坂46メンバーが老舗番組「全日本仮装大賞」の名作を再現する企画で、山﨑怜奈・桜井玲香・松村沙友理が顔を赤塗り、秋元真夏が薄白塗りをしていました。顔塗りがなかったものも含め、再現された作品は以下の通りです。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございます!)

○山﨑怜奈・齋藤飛鳥「卓球の特訓」
山﨑怜奈がラケット役で顔を赤塗りして、口に次々とピンポン球をセットして前方に噴き出していました。

演技後、山﨑怜奈は、「もう何でも出来ます!」・「私に一切のNGはない」、(イジリー岡田からの、今度すごいのやってもらいますよ?という問いに)「全然やります」とコメントしています。観覧役の斎藤ちはるは「山﨑はこういうのをやるタイプではないので、新境地を見た気がしました」と評していました。

第83回の同名の作品が元ネタです(Wikipedia)。

○和田まあや・生駒里奈・中田花奈・斉藤優里・久保史緒里・大園桃子・与田祐希「マトリョーシカ」
7人がそれぞれマトリョーシカに扮して頬に赤い丸をメイクしていました。

第87回の同名の作品が元ネタです(Wikipedia)。

○堀未央奈・相楽伊織「お星さま」
鴨居に額をぶつけてしまったときの痛みを表すマンガ的な星を、黒衣がお手玉で表現する作品です。相楽伊織が黒衣役でしたが、黒塗りはありませんでした。

第58回の同名の作品が元ネタです(Wikipedia)。

○桜井玲香・松村沙友理「火山の噴火」
重ね着した赤い服を次々に脱ぎ捨てていくことで火山のマグマの噴出を表現した作品で、2人が顔を赤塗りしていました。首もうっすら塗っています。

演技後のトークでは、メイク要素については特に言及はありませんでした。

第58回の「噴火」が元ネタと思われます(Wikipedia)。

○伊藤理々杏・阪口珠美「キスマークでいろいろ」
口紅を塗ってガラスにキスマークをつけることで様々な絵を表現します。

第82回の同名の作品が元ネタです(Wikipedia)。

○秋元真夏・岩本蓮加「新体操・ボール」
秋元真夏が顔を薄白塗りして新体操のボール役になり、岩本蓮加の新体操の演技に合わせてボールのような動きをします。

メイク要素については特に言及はありませんでした。

第58回の同名の作品が元ネタと思われます(Wikipedia)。

「NOGI ROOM」コーナーでは今回の企画については何も触れられず、Huluで配信される「NOGI ROOM」ロングバージョンのほうで仮装大賞再現を振り返って5分ほどトークがありました。

Hulu版でもメイクそのものについての直接の感想やコメントはありませんでしたが、ところどころで間接的な形で触れられています。

まず、仮装大賞についてのトークが始まった際、それぞれどういう演技を担当したかを言うときに、秋元真夏が隣に座っている松村沙友理のことも含めながら「(秋元は新体操のボール、松村は火山をやったが、素顔で演技した伊藤理々杏に比べて)こちらは色が強いめでした」とコメントし、その際に顔に何かを塗るような仕草をしていました。

マトリョーシカについてのトークを挟んで、伊藤理々杏が担当したキスマークのネタの話題になり、このネタのみ女の子的な可愛いものだったので、秋元真夏が「やりたかった」・「ぶっちゃけこちら(秋元・松村)はハズレなの」とコメントし、松村沙友理もそれに同調するようにふくれ面をしてみせます。

秋元真夏はボール役について、選手役が3期生だったので、「3期生に転がされるというのを初めてやりました」と言い、それに対して中田花奈は「バウンドは屈辱だろうなあ、うちは(自分がやるとしたら)嫌だなあって思った」とコメント、さらに秋元は「こうやって首を抱えられて生け贄状態で出てくる感じだったんだけど、蓮加も先輩にこんなやるの申し訳ないですとすごい言ってくれてたんだけど、私は、いいからほんとボールだと思って!と言って、思い切って(バウンドを)やってもらって…」と明かしていました。

松村沙友理は、自分の担当のネタについて台詞が全部「ドーン」のみで、元ネタの映像も見たが「(こんなのでネタとして成立するのか)正直玲香と不安がってた」、「メークされてるときも、大丈夫なのかな、大丈夫かなって不安がって…でも意外にみんなが盛り上がってくれた」、「いちばん仮装大賞に出てそう感は出せたかも」とのことでした。メダルをかけてくれるお姉さんに抱きつくのも実は再現で、「私の中であそこまで込みで仮装大賞だった」そうです。「不安」というのはネタの中身についてで、メイク要素それ自体はさほど気にしていないというか、むしろ仮装大賞的なものとして楽しんでいるようにも受け取れる口ぶりでした。

松村のネタについて、秋元真夏は「(髪型がすごくて顔の赤塗りはガングロのようにも見えて) 一昔前のギャルに見えた」、中田花奈は「あの2人のコンビは大学生のお遊び感があったよね」と評しています。

山﨑怜奈・齋藤飛鳥は「NOGI ROOM」コーナーに出演していなかったので、卓球のネタには触れられませんでした。

なお、企画の趣旨説明のときに出た字幕によると、本家の「仮装大賞」は2018年2月3日放送とのことです。

ついでに、今回Hulu版の「NOGI ROOM」最終回には今シリーズの各企画を振り返ってのトークもありました。これまで「NOGI ROOM」はその回を振り返るのみと思っていたため何もなかった回の同コーナーはノーチェックでしたが、改めてシーズン8の「NOGI ROOM」最終回も確認したところ、シーズン8#1(4月13日の記事)のドッキリについて、山下美月が泡パイのことをコメントしていました。3本撮りで収録後には取材があったにもかかわらず1本目で泡パイを受け、「1時間でお風呂に入ってバタバタだった」そうです(お風呂・衣装替え・メイク直しなどを1時間でしなければならなかっという意味でしょうか)。梅澤美波はパイ投げについて「ちょっとうらやましかった、やりたかった」と発言しています。

#9の墨汁まみれ(6月6日の記事)については最終回の振り返りでも言及はありませんでした。

最後のシーズン8についての部分は独立した記事のほうがよかったかもしれませんが、ご参考まで。


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