15日の「笑ってコラえて2時間SP」

■1月15日(水)、YTV、「1億人の大質問!?笑ってコラえて!2時間SP」

番組表に以下のように書かれています。(ゲストブックでお知らせいただきました。ありがとうございます。)

▼ハシゴの女王・佐藤栞里が麻布十番へ!!全身を白塗りする謎のお姉様と大人女子会に参戦

番組サイトに予告動画がありますが、該当シーンはありません。番組サイトの次回予告ページには以下のように書かれていますが、白塗りへの言及はなく、詳細は不明です。

さらに、「朝までハシゴの旅」は 佐藤栞里が 麻布十番駅へ!
大親友の登場に佐藤栞里が涙…午前3時に強烈マダム軍団と女子会開催!!

11日の「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP 」

■1月11日(土)、KTV、「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP ジャニーズが全裸になっちゃった!SP」

8日夜に流れていた番宣CMで、以前この番組であった泥んこクイズと同じと思われるドッキリが一瞬映っていました。泥場でリアクションをとっている女性が映りましたが、たぶんフリーアナウンサーの馬場ももこだと思います。顔は綺麗でした。番組サイトにはこのドッキリについて言及はなく、他にターゲットがいるかどうかは不明です。

KTV「志村けんのバカ殿様 マツコもサンドも氷川も初笑いSP」、2020年1月8日放送

カンテレ1月8日放送「志村けんのバカ殿様 マツコもサンドも氷川も初笑いSP」にて、小島瑠璃子が白塗りのバカ殿メイクをするコントがありました。

過去の「バカ殿様」でも何回か行われてきた、殿の部屋の鏡を割ってしまった腰元やゲストの姫が、それをごまかすためにバカ殿メイクをして鏡に映ったバカ殿になりきるコントです。

今回はゲストの姫役の小島瑠璃子がバカ殿に城内を案内されているうちに迷子になり、迷い込んだ部屋で鏡に見とれているうちに割ってしまう、という設定でした。最初のほうはバカ殿の動きにうまく合わせて鏡に映る人物のように振る舞っていましたが、途中からだんだん動きがずれてバレていき、最後には頭上から水を浴びせられました。

ここ10年ほどに限れば、「ゲスト」枠の出演者(番組サイトで「スペシャルゲスト」のところに名前が載っている出演者)でバカ殿メイクをしたのは小島瑠璃子が初めてだと思います。

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YTV「うわっ!ダマされた大賞 新春人気者84人に超ド級ワナで初笑い!」、2020年1月3日放送

読売テレビ1月3日放送の「うわっ!ダマされた大賞 新春人気者84人に超ド級ワナで初笑い!」にて、クリームやローション、墨汁、泥などを使ったドッキリがありました。

ネットで流行の「チャレンジ動画」にターゲットの芸能人が挑戦して、最後に思わぬ結果が待ち受けるというドッキリの中で、手の甲から頭上に小さなホイップクリームの固まりを飛ばしてそれを口で受けるチャレンジにゆきぽよ(木村有希)が挑戦、上を向いたところで天井からクリーム砲を発射されて、顔がまだらに白くなっていました。受けたあとのリアクション部分のVTRは短かったです。

次に、乃木坂46のメンバー同士が仕掛け人やターゲットになってだまし合う企画があり、その中に、若手メンバーによる秋元真夏へのドッキリと見せかけて、若手メンバーがクリーム砲を浴びせられる逆ドッキリがありました。早川聖来・渡辺みり愛・田村真佑・掛橋沙耶香・向井葉月・伊藤理々杏・堀未央奈・筒井あやめの8人がくノ一(女忍者)の衣装でクリーム砲を受けています。

若手メンバーたちは回転する壁を利用したドッキリを仕掛け終えたつもりになっていて、壁を背にして横に並んで立った状態のところへ、正面のモニターに映る秋元真夏から「騙すのは百年早い」と告げられ、モニター下の黒い台の前方が開いて5本のクリーム砲が出現、そこから発射されるクリームを浴びました。メンバーたちがクリーム砲の出現を確認してからの発射で、何人かのメンバーは顔を手で覆ったり背けたりしたため、顔にクリームが付いていないメンバーもいましたが、左右の端のほうにいた向井葉月・早川聖来・筒井あやめ・掛橋沙耶香がわりと白くなっていました。

次に、出川哲朗が仕掛け人となるコーナーで、丸山桂里奈が銀色の顔出し全身タイツ姿でローションを浴びてパチンコ台を模したセットを滑落、最後に墨汁混じりのローションプールに突っ込んで顔にまだらにローション墨汁が付いていました。

最後に、バラエティで活躍する若手女性タレントをターゲットに、ドッキリと知りつつ過剰なリアクションでわざと引っかかる行為を「ドーピング」として罰ゲームを与える企画があり、須田亜香里が泥場に尻もち方向で落とされて背面泥だらけ、朝日奈央が黒絵の具を染ませたスポンジクッションの落とし穴に落下、自ら顔にスポンジ押しつけ、顔の一部が黒くなっていました。

乃木坂46とゆきぽよへのドッキリは、この番組でアイドルや女性タレントをターゲットにしたまみれ系のドッキリとしては、久々にシンプルなものだったのではないかと思います。

ついでながら、「新年のご挨拶」記事へのコメントもまだまだお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。それを拝見して1年の更新のモチベーションが決まります!

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新年のご挨拶(2020年)

新年あけましておめでとうございます。

日頃よりこのブログをご覧いただき、また様々な情報をお寄せいただき、ありがとうございます。今年も皆様からの番組情報をお待ちしております。お気づきの情報がございましたら、事前情報でも、放送済みでも、是非お気軽にお寄せください。今年もよろしくお願いいたします。

昨年を振り返りますと、番組関連の大きな出来事としては、10年以上にわたりシーンの主要供給源の一つだった「AKBINGO!」が終了しました。それのみが原因というわけではありませんが、2010年代前半~半ばあたりに比べると、2019年はバラエティでのアイドルのパイ・粉・メイクシーンなどが少ない一年だったと言えるでしょうか。2018年には「みなさんのおかげでした」・「めちゃイケ」が終了したり、中長期的には番組シーンの供給は退潮傾向に入っているのかな?とも考えてしまいます。

ただ、短期間でもそういうシーンを量産する番組が一つ登場するだけで印象はまったく変わってきますので、長期的な見通しについてあれこれ考えたところで、あまり当てにならないだろうとも思います。

今年から2020年代に入ります。テレビ局におけるネット配信の比重はさらに高まっていき、放送波の存在意義や位置づけ自体がこれまで以上に大きく変わっていくかもしれません。現在のAbemaTV、Amazonプライム・ビデオなどにも期待したいところです。

次の10年間の番組シーンについて、メディア・内容・頻度がどのような傾向になるのか予想がつきませんし、そもそも私自身の関心がどこまで持続するかわかりませんが、これまで同様、良シーンが見られることを楽しみにしつつ、できる範囲で日々の番組シーンをチェックしていきたいと思います。

毎年のことながら、この機会に「いつも見てます」の一言でもコメントいただけますと、更新の励みになります。よろしければ、この記事にお気軽にコメントをお寄せください!

※この記事は1月14日までブログ先頭に固定表示させていただく予定です。それまでは、トップページでは新規の記事はこの下に表示されますので、お手数ですがスクロールダウンしてご覧ください。