NTV「NOGIBINGO!」#9(「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」内)、2013年8月27日放送

日本テレビ「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」内の「NOGIBINGO!」8月27日放送分(第9回)にて、新たなファン層を開拓するためにメンバーが特技を披露する企画「特技で掴め!ファン獲得大作10(だいさくテン)」が行われ、罰ゲームでメンバーへの「顔面クリーム砲」がありました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございました!)

この企画は、AKB48が取り込めていないファン層を先に獲得することを目指し、乃木坂46メンバーから選ばれた代表10組によるテレビ初公開の特技やパフォーマンスをランキング形式で順に紹介、それぞれのパフォーマンスに対して「おじいさん」・「ちびっこ」・「外国人」を代表する3人の審査員がファンになってもいいかどうか判定していきます。審査員3人のうち1人でも「ファンになってもいい」という判定が出なかったら「ファン獲得失敗」になり、そのメンバーが罰ゲームとして特設ボックスで「顔面クリーム砲」の発射を受けるというものです。

以下、結果を簡単に書きます。

○第10位 井上小百合「ファンに届け!サックスの架け橋」、合格
(サックスの演奏を披露)

●第9位 高山一実「寸止め剣道」、不合格
(イジリー岡田のお尻に紙風船をつけ、剣道の竹刀を振ってお尻には当たらないよう寸止めで風船だけを割る)

●第8位 橋本奈々未「金属探知機のモノマネ」、不合格
(スーツ姿の男性マネキン相手に空港の金属探知機のモノマネ、探知機が股間に反応する下ネタでオチ)

●第7位 生田絵梨花「ウクレレ毒奏」、不合格
(ウクレレにのせて、「暴露話は嫌だ」・「墨汁よりは小麦粉を」・「上品に行こう」など、番組への愚痴メッセージを歌う)

●第6位 西野七瀬「ハンサムイジリー」、不合格
(事前に描いておいたイジリー岡田のユニークな似顔絵を披露)

●第5位 能條愛未「牛」、不合格
(牛の角のカチューシャと鼻輪をつけて表情だけで牛を表現)

○第4位 中田花奈「全力ヲタ芸披露」、合格
(「ヲタ芸」を全力で披露)

●第3位 星野みなみ「反抗期末イジリーみなみ」、不合格
(デーモン小暮メイクをした星野みなみが、メンバーに対して「白石麻衣と橋本奈々未、オババメンバーのメイク時間長過ぎんだよ!!」など毒舌のいじりをする)

●第2位 斉藤優里「乃木坂46美尻ランキング」、不合格
(ふだんメンバーの体をよく触る斉藤優里がメンバーの美尻ベスト3をフリップで解説)

●第1位 白石麻衣&松村沙友理「バカップル」、不合格
(ふだんから仲が良いという白石麻衣と松村沙友理が、コント的にバカップルを演じる)

結局合格は2組のみで、あとは全部不合格となり、8組(9人)が顔面クリーム砲を受ける結果となりました。

今回は初回より噴射されるクリームの量が少なかったのか、飛び散るクリームの中心部分が受け手から少しはずれるとあまり顔に付かなかったようです。橋本奈々未・能條愛未・星野みなみなどは顔にあまりかかっていませんでした。また、体の中心部分に飛沫が飛んできたメンバーでも、初回よりややおとなしい付着だったように見えます。

最後の白石麻衣と松村沙友理のみ黒色のクリームになっていて、色のせいかまたはここだけ量が違っていたのか、上半身がわりと万遍なく黒くなっていました。アイドル番組ではなかなかないタイプの姿になっていたと思います。素材は推測になりますが、墨汁を混ぜたものでしょうか。混ぜ込む量によってはちょうどあれくらいの色合いになることがあるのと、付着後の質感から、そのような印象を受けました。メンバーの公式ブログなどでコメントや情報が出てくれば、そちらのほうが確実だと思います。

衣装は(おそらくこの回用の)制服姿が基本で、高山一実は剣道着、星野みなみはヘビメタ風の衣装、井上小百合は白衣とメガネ、バカップルの男役をした白石麻衣は上半身のみ学ランを着ています。


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NTV「NOGIBINGO!」#8(「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」内)、2013年8月20日放送

日本テレビ「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」内の「NOGIBINGO!」8月20日放送分(第8回)にて、「だるまさんがころんだ」をベースにした企画「うごいちゃや~よ 岡田さんが転んだ」が行われ、ローションを撒いたマットのゾーンでTシャツ・ショートパンツ姿のメンバーたちが四つんばいになったり倒れたりするシーンがありました。プールではないため深くはなく、顔につくシーンもほぼなかったと思います。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございました!)

すでに別記事で書いていますが、次回27日は「顔面クリーム砲」が登場するようです(8月23日の記事参照)。

NTV「NOGIBINGO!」#7(「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」内)、2013年8月13日放送

日本テレビ「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」内の「NOGIBINGO!」8月13日放送分(第7回)にて、メンバーの歌唱力を試す企画「乃木坂46 熱唱!もっともっとカラオケチャレンジ」が行われ、審査員から良い評価をもらえずに1コーラス歌いきれなかったメンバー4人が特設のお立ち台の下にセットされたスポンジプールの中に落下して、うっすら粉が付くシーンがありました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございました!)

スポンジに落下したのは松村沙友理・橋本奈々未・中田花奈・斉藤優里です(他にチャレンジしてクリアできたメンバーは白石麻衣・川村真洋・中元日芽香)。スポンジの中には粉も混ぜられていたようですが、量が少なく、まだらにごくうっすらと白くなる程度でした。落ち方によっては、橋本奈々未のように顔が綺麗なままのメンバーもいます。事前の予告の文章や番組冒頭の企画の趣旨説明でも粉には触れられておらず、落下それ自体が罰ゲームという感じで、もともとあまり粉要素を全面に押し出した企画ではなかったようです。


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NTV「NOGIBINGO!」#6(「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」内)、2013年8月6日放送

日本テレビ「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」内の「NOGIBINGO!」8月6日放送分(第6回)にて、「AKBINGO!」の定番企画の一つ「ショージキ将棋」が行われ、その罰ゲームとしてメンバー3人が「恥ずかしメイク」の罰ゲームを受けるシーンがありました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございました!)

「ショージキ将棋」とは、メンバー同士が1対1で対戦するゲームで、参加者はそれぞれあらかじめ対戦相手に対して秘密を暴露するような内容の質問をいくつか用意しておきます。ゲームでは、相手から提示された質問に常に「いいえ」で答え、その反応を嘘発見器で計測、嘘をついているという結果が出てしまうと質問した側のポイント(一本)になります。質問する側と答える側を交互に行いながらポイントを競って勝敗を決めます。ゲームの概要は「AKBINGO!」と同じですが、この「NOGIBINGO!」では2本先取したほうが勝者となり敗者は「恥ずかしメイク」を施されるという、罰ゲーム付きの独自ルールで行われました。

全部で3試合あり、結果と「恥ずかしメイク」の中身を簡単に書きます。名前が先にあるほうが先手で、野球のように表・裏の概念がないため、ルール上は先手のほうが若干有利です。

1回戦
○白石麻衣VS松村沙友理●

メイクは「オバケのQ太郎」で、腰より上を覆うゆるめの白い全身タイツを着て、白塗りベースに赤い大きな唇や目の周りの黒い円などを描かれていました。

2回戦
●橋本奈々未VS高山一実○

メイクは「大阪のおばちゃん」で、ヒョウ柄の服にパーマのカツラ、やや浅黒いファンデーションをベースに唇やほうれい線を強調するような少し濃いめのコント的なメイクをされていましたが、落顔というほどではなかったかもしれません。

3回戦
○生田絵梨花VS星野みなみ●

メイクは「デーモン小暮」で、金髪の逆毛のカツラに白塗りのデーモン小暮風のメイクをしていました。

3人ともそれほど恥ずかしがるリアクションはなく、むしろ面白がっているように見えます。






画像枚数が多いため、サーバ負荷の軽減の都合上、この記事の全画像はGoogleドライブに置きました。上記はその抜粋を掲載しています。

なお、今回の「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」枠としての番組冒頭、最終回(第12回)は乃木坂46・HKT48双方が1時間スペシャルを作成し、審査によってどちらか片方のみを放送するということが番組プロデューサーから発表されました。審査方法は、第10回までの各回の審査員計10人が第11回(9月10日放送)の審査を1人1票で行い、第10回までの票数(先にオンエアされた回数)と、第11回の10票の内訳を合計して、多かったほうが最終回の1時間を独占することになるそうです。

2つの1時間番組を作っておいて片方を完全にお蔵入りにするとは考えにくいので、日テレオンデマンドなどで有料配信するか、DVDなどでソフト化するか、何らかの形で活用するのでしょうか。今のところ詳細は不明ですが、続報があれば記事で触れたいと思います。

NTV「NOGIBINGO!」#4(「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」内)、2013年7月23日放送

日本テレビ「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」内の「NOGIBINGO!」7月23日放送分にて、チーム対抗の「すべり台クイズ」があり、メンバー数人が粉・泥・墨汁などにまみれるシーンがありました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございました!)

乃木坂46のメンバーが4チームに分かれてチーム対抗のトーナメント方式でクイズ対決を行い、対戦ごとにチームの代表者各1人がすべり台にスタンバイ、味方がクイズに間違うたびにだんだんとすべり台の角度が上がっていき、先にすべり台につかまりきれなくなって粉などが用意されたゾーンへと落ちてしまったチームが負けというルールです。過去に「AKBINGO!」でも行われ、最近では2011年正月のAKB48のバラエティ特番で前田敦子や柏木由紀が粉落ちしています(2011年1月1日の記事参照)。

試合結果を順に書きます。カッコ内はすべり台に乗ったメンバーです。

1回戦第1試合
●白石麻衣チーム(白石麻衣)VS生駒里奈チーム(生駒里奈)○

白石麻衣が粉場に落下、服や顔の横半分に粉が付いています。そのあと、粉場で生駒里奈から握手を求める手を差し出された白石麻衣が、生駒里奈の手を引っ張って粉場へ引き倒す寸劇があり、生駒里奈の顔が真っ白になっていました。

この白石麻衣と生駒里奈のやりとりについては、7月9日放送の「ポカポカドボン」のときにも同様のことをしています(7月10日の記事参照)。手を差し出した際の「もしかして…」という字幕などから、今後も対決もので似たようなシチュエーションがあれば、お約束的に同様の展開(場合によっては白石麻衣が手を差し出して生駒里奈が引き込むなど逆パターンも?)が見られるかもしれません。

1回戦第2試合
○橋本奈々未チーム(秋元真夏)VS桜井玲香チーム(桜井玲香)●

桜井玲香が粉場に落下、その直後に橋本チームの秋元真夏も耐えきれずに落ちて粉まみれになっています。ややまだら気味ですが2人とも顔にも粉が付いていました。

最下位決定戦
○白石麻衣チーム(星野みなみ)VS桜井玲香チーム(高山一実)●

決勝の前に1回戦の負けチーム同士による最下位決定戦があり、この最下位決定戦では粉場の中に泥を塗ったマットが用意され、桜井チームの高山一実が泥マットに落下して顔も含め泥まみれになりました。泥というより何らかの食材系の素材にも見えますが、泥と表記しておきます。

決勝
○橋本奈々未チーム(橋本奈々未)VS生駒里奈チーム(中田花奈)●

さらに決勝では粉場の中に墨汁を塗ったマットが用意され、生駒チームの中田花奈が粉場に落下しました。落ち方が墨汁マットの手前に足で着地するという中途半端なものだったため、中田香奈が寸時の判断で自発的にその場から墨汁マットに飛び込んだところ、ちょうどマットの真ん中あたりの墨汁がやや厚めに溜まっているところに顔を漬けたせいか、顔も含め墨汁まみれになっていました。

また、そのあと、バラエティ的な流れで勝った橋本奈々未のすべり台も上昇して結局落下、墨マットに倒れ込んで服と鼻の頭・口の上下あたりに墨汁がついていました。顔をつけたのがマットの端っこの墨が厚くないところだったため、顔は比較的綺麗でした。

実際には墨汁よりももう少し粘度が高い素材のようにも見えたのですが、これもとりあえず墨汁と表記しておきます。

番組ラスト、中田花奈が落下したあとに勝った橋本奈々未まで落ちてしまうくだりで、映像ではなぜか生駒里奈も服と顔の一部を墨汁まみれにして粉場の中に立って、橋本奈々未の落下を煽っています。おそらく、何らかのノリで生駒里奈も粉場に入って墨汁まみれになってしまうシーンがあったのではないかと思われますが(たとえば中田花奈を助けに入って抱き合うとか)、編集ではばっさりカットされたようです。

この番組は今のところ、初回のドッキリ(7月4日の記事参照)を除くと粉系については「ポカポカドボン」・「すべり台クイズ」と落下タイプの企画が続いていて、顔への付着という点では、落ち方やメンバーの咄嗟の判断次第という感じです。今後、オーソドックスなパイ投げ形式の企画や、番組初回のドッキリとか「AKBINGO!」の「ご指名アンサー!答えてトーゼン」で使われたクリーム噴射なども登場するのでしょうか。







画像枚数が多いため、転送量やサーバ負荷の軽減の都合上、この記事の全画像はGoogleドライブに置きました。上記はその抜粋を掲載しています。

今回は次回予告映像が流れなかったため30日の企画は不明ですが、数日したら日テレ番組表におおよその内容が出ると思います。また何かあれば事前記事を書きます。