Eテレ「ビットワールド」、2013年10月4日放送

NHK Eテレ「ビットワールド」10月4日放送分は番組キャラクターのマス子・M・マス雄(バカリズム)とサチ子(中田あすみ)の結婚披露宴に視聴者参加企画を絡めて生放送するという内容でした(番組サイトのあらすじ)。

披露宴のストーリーとして、ケーキカットのところでバランスをくずしたサチ子がケーキに顔を突っ込んでしまい、顔を拭くと実は肌が緑色の宇宙人だったことがばれるという展開がありました。ケーキは本物ではなく泡クリームで、緑色は顔と首の一部を塗っています。生放送の中での変身のため、塗る範囲も塗り方も大雑把だったようです。

サチ子がいったん披露宴会場から逃げ去ってそれをマス子らが追いかけるという中で、何度かサチ子が映るシーンがあり、最後には2人が再び結婚を誓って番組終了という構成になっていました。

サチ子が逃げたあとのシーンでは、事前に収録された映像が一部使われており、メイクの輪郭が違っています。事前の収録とこの生放送の本番内と、2回このようなメイクをしたものと思われます。


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フジテレビONE「アイドリング!!!」#1044、2013年9月24日放送

スカパー!フジテレビONEで9月24日放送の「アイドリング!!!」第1044回は「5期生 vs NEO期生 アイドリング!!!大相撲」という企画で、タイトル通り、5期生とNEO期生(6期生)による相撲対決でした。土俵のまわりに粉が敷かれた粉相撲形式で、何人かのメンバーが粉落ちしていました。

対決は4人(5期生)対5人(NEO期生)の変則的な勝ち抜き形式で行われ、佐藤ミケーラ倭子に負けた清久レイアが顔も真っ白になっていた他、玉川来夢もまだらに白くなっています。

佐藤ミケーラ倭子が体格を活かした強さを発揮して上記2人を含めた5期生の4人を連続で倒し、5期生側の大将として誰が再挑戦するのかというところで名乗りを上げた清久レイアと玉川来夢が大将を決めるために対戦、ここでも清久レイアは負けて再び白くなっていました。

大将となった玉川来夢が佐藤ミケーラ倭子を破ったところでCSでの放送が終了しましたが、対戦表に従うならば、まだ決着はついておらず、このあと玉川来夢と古橋舞悠の対戦があったことになります。約27分のCS放送枠に入りきらなかった部分も放送するフジテレビオンデマンドのほうでは時間は「48分」となっていて(オンデマンドのこの回の概要ページ)、たぶん何らかの続きがあったものと思われます。これについては、もしかしたらフジテレビ毎週木曜深夜・CS毎週土曜放送の「地上波版」のほうで放送されるかもしれません。

アイドリング!!!の過去の相撲企画がそうだったように、メンバー同士あるいは期生間のプライドを賭けた対決というシチュエーション設定がされるため、全体的に勝敗が重視される展開になり、今回も粉にまみれるほうがおいしい的なノリや雰囲気はほとんどありませんでした。



画像枚数が多いため、転送量やサーバ負荷の軽減の都合上、この記事の全画像はGoogleドライブに置きました。上記はその抜粋を掲載しています。

NTV「AKBINGO!」、2013年9月17日放送

日本テレビ「AKBINGO!」9月10日・17日放送分にて新企画「超ジョーシキおバカメン地雷クイズショー!バカぬき!!」が行われ、17日放送分のほうで倉持明日香と大家志津香がクリーム砲を浴びるシーンがありました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございます!)

この企画は、4つのジャンル(国語・英語・社会・常識)それぞれに3つの難易度(LOW・MIDDLE・HIGH)で合計12問のクイズが用意されていて、先輩プレイヤー1人が問題を指定した上で12人の若手メンバーの中からそれに正解できそうな1人を指名(BET)します。若手メンバーは1人1回しか指名できません。若手メンバーが正解すれば「バカぬき成功」ですが、12問のクイズを終えるまでに不正解が累積5回になった時点で「バカぬき失敗」となり、先輩プレイヤーは罰ゲームとして戦車を模したセットから顔面クリーム砲を浴びせられるという内容です。指名されたメンバー以外もクイズへの解答を提示するので、クイズの進行に伴い、先輩メンバーは若手メンバーのそれぞれの賢さを確認・推測しつつ、クイズの難易度と解答者が釣り合うようにうまく選んでいく必要があります。

2週に渡って放送された倉持明日香の挑戦は、17日の回に「バカぬき失敗」となり、白いクリーム砲を浴びました。過去のクリーム砲の中ではそれほど付着の濃いほうではありません。

17日放送分の中盤から始まった大家志津香のほうは指名メンバーの不正解が累積3回に達した時点で罰ゲームという厳しいルールで行われ(おそらく収録の時間の都合でしょうか)、結果、やはり失敗して茶色のクリーム砲を浴びていました。量が多かったのか素材の質のせいか、ほぼ顔全面が覆われて真っ茶色の状態になっています。味を聞かれて「不味いココア」といったような意味合いのコメントをしていたので、ココアかチョコ系の素材かもしれません。

同番組2010年9月29日放送分の企画で泥んこ綱引きが行われた際(当ブログ同年10月1日の記事Channel B.P.D Weblogの記事参照)に登場した素材と質感が似ており、今回は「クリーム」、当時は「泥」という扱いになっているものの、もしかしたら素材の中身は同じ系統のものでしょうか。

衣装は、先輩っぽさを演出するためか、2人ともフォーマルなブラウスにスカートという格好です。


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Eテレ「Rの法則」、2013年9月12日放送

NHK Eテレ「Rの法則」9月12日放送分は「パーティーゲーム」がテーマで、明治時代の「世界遊戯法大全」(Wikipedia)という本に紹介されているゲームの中から今でも楽しめるものを探し出すというVTRがあり、その中の一つに粉を使ったゲームがありました。

取り上げられたのは「気を附けなされ」(Take Care)という名前のゲームで、お椀を逆さにして小麦粉を固めた山をテーブルの上に作りその頂上にコインを立て、ゲーム参加者が順に小刀を使って小麦粉の山を少しずつ削っていきます。山からコインを落としてしまった者が負けで、敗者は粉の中からコインを口で拾わなければならないというものです。

結果、R’sメンバーのさえ(杉山紗英)がコインを落としてしまい、顔の下半分を中心に粉まみれになっていました。このゲームの紹介自体が1分少々とだいぶ短く、最後の粉のシーンは十数秒あった程度です。







NTV「NOGIBINGO!」#11(「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」内)、2013年9月10日放送

日本テレビ「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」内の「NOGIBINGO!」9月10日放送分(第11回)にて、乃木坂46メンバーの「バラエティ運」の有無を検証する運試し企画「乃木坂46は持っているのかいないのか?大検証」が行われ、その中で泥や粉を使ったゲームがありました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございました!)

今回はメンバーたちがいくつかの2択・3択形式のゲームを行い、選択肢の一つがバラエティな意味での正解である罰ゲーム的な結果を生むものになっていて、それを選択したメンバーはご褒美として一定時間カメラを独占できるという内容です。

青汁・ワサビ寿司・ビリビリホッチキスなどを選ぶゲームが行われたあと、番組中盤、どちらか一方は上から泥が降ってくるという「2択ボックス」に白石麻衣と生駒里奈が挑戦し、2つの透明のボックスの中に入った2人のうち白石麻衣が頭上から泥を浴びていました。泥の量や固さから全身を覆うところまではいっていませんが、主に髪や肩・腕に泥が付いて、髪から搾った泥を自分で顔の頬に塗りつけるシーンもありました。

また、その後いくつかのゲームがあった後、最後に収録参加メンバー全員で行う検証として、巨大な2つのボックスA・Bいずれかに入って片方には大量の粉が降ってくるという2択ゲームが行われました。バラエティ的なやりとりを経て桜井玲香1人が片方のボックスBに、残り全員(23人?)が別のボックスAに入ることになり、結果、大人数が入ったボックスAに粉が降ってきていました。

人数が多いため全員の粉顔がきちんと映ったわけではないですが、泥の上から粉をかぶって独特の外観になった白石麻衣、わりと真っ白になってまつげの上に粉がつもった松村沙友理が少しいじられた他、8月27日の第9回(8月29日の記事参照)にこの番組が好きでないことをネタにしていた生田絵梨花が積極的な姿勢に転じて、綺麗なまま終わった桜井玲香に粉姿を見せつけるなどして、比較的目立った映り方をしています。今回の衣装は全員制服でした。


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