ひかりTV「何もそこまで…」#17、2013年11月15日放送またはそれ以降から配信中

NTT西日本・東日本のフレッツ光向け映像配信サービス「ひかりTV」で放送されているAKB48出演のコント番組「何もそこまで…」第17回(11月15日放送、番組サイト)にて、AKB48メンバーによるパイ投げのコントと、落顔のコントがありました。(メール・ゲストブック・ブログコメント欄でお知らせいただきました。ありがとうございます。)

パイ投げのコントは、片山陽加扮する中年女性がATMの操作に手間取る背後に岩佐美咲・たんぽぽ川村エミコ・高城亜樹・ドランクドラゴン鈴木拓らによる行列ができてしまい、最後尾の鈴木拓から前の人へ「まだ終わらないのか」の伝言を伝えていくうちに水の掛け合いから最終的にパイ投げにまでエスカレートしていくという、かなり以前に「ドリフ大爆笑」で流れた公衆電話待ちコント(先ほどの記事参照)をリメイクしたような内容です。

ドリフのオリジナルバージョンでは最後尾から順に先頭のほうへと攻撃が進み、2番目の人から先頭の人に仕打ちが行われると折り返して先頭から2番目へ仕返し、順に最後尾のほうへ…と続いていきますが、今回のコントではその本来の順序が破られて先頭の片山陽加が最後尾の鈴木拓へいきなり理不尽な仕返しを行い、鈴木がそれに突っ込みを入れることもネタの一部になっていました。

パイは泡ではなく食用クリーム(たぶんホイップクリーム)を使用しています。メンバーが食らったパイは1発ずつで、肌をしっかり覆う良好な付着です。

パイ投げコントの他に、歴史上の名画の顔部分に扮した竹内美宥・佐藤すみれ・たんぽぽ白鳥久美子が、それらの絵を手直しするという画家から、顔に絵の具でヒゲっぽい模様や線を描かれるなどの落顔をされるコントもありました。絵の具の種類のせいか、弾き気味です。

この番組はひかりTVのVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスでも配信されています(配信情報詳細)。