■11月23日(土)、KTV、「めちゃ×2イケてるッ!」
17日の記事でも書きましたが、番組サイトなどによれば、23日の回は、11月16日放送のAKB体育祭の完全版があるようです(めちゃイケの「完全版」とは、スペシャル回の未公開シーンや舞台裏を流す通常回のことです)。
スペシャルでは粉相撲の数試合がダイジェスト扱いになっていましたが、今回の完全版で粉相撲のシーンがあるかどうかは分かりません。
■11月23日(土)、KTV、「めちゃ×2イケてるッ!」
17日の記事でも書きましたが、番組サイトなどによれば、23日の回は、11月16日放送のAKB体育祭の完全版があるようです(めちゃイケの「完全版」とは、スペシャル回の未公開シーンや舞台裏を流す通常回のことです)。
スペシャルでは粉相撲の数試合がダイジェスト扱いになっていましたが、今回の完全版で粉相撲のシーンがあるかどうかは分かりません。
■11月26日(火)、KTV、「知ればギョーテン!?世界丸はだかリサーチ」
関西テレビで毎週火曜深夜に放送されている、藤崎マーケット・中張又張と海外出身の人たちによるバラエティ番組です。
19日放送分の次回予告に、舞妓の格好をした外国人女性がちらっと映ってました。もしかしたら舞妓体験の紹介があるのかもしれませんが、他の出演者が本物の舞妓とお座敷遊びをしている背景に一瞬映ったのみですので、今のところ詳細は不明です。
(11月23日追記)
インターネットTVガイドには、「ロシア美女が舞妓変身」と書かれています。EPGやYahoo!テレビでも内容紹介が出ていますが、こちらは舞妓変身についての記述はありません。
NTT西日本・東日本のフレッツ光向け映像配信サービス「ひかりTV」で放送されているAKB48出演のコント番組「何もそこまで…」第17回(11月15日放送、番組サイト)にて、AKB48メンバーによるパイ投げのコントと、落顔のコントがありました。(メール・ゲストブック・ブログコメント欄でお知らせいただきました。ありがとうございます。)
パイ投げのコントは、片山陽加扮する中年女性がATMの操作に手間取る背後に岩佐美咲・たんぽぽ川村エミコ・高城亜樹・ドランクドラゴン鈴木拓らによる行列ができてしまい、最後尾の鈴木拓から前の人へ「まだ終わらないのか」の伝言を伝えていくうちに水の掛け合いから最終的にパイ投げにまでエスカレートしていくという、かなり以前に「ドリフ大爆笑」で流れた公衆電話待ちコント(先ほどの記事参照)をリメイクしたような内容です。
ドリフのオリジナルバージョンでは最後尾から順に先頭のほうへと攻撃が進み、2番目の人から先頭の人に仕打ちが行われると折り返して先頭から2番目へ仕返し、順に最後尾のほうへ…と続いていきますが、今回のコントではその本来の順序が破られて先頭の片山陽加が最後尾の鈴木拓へいきなり理不尽な仕返しを行い、鈴木がそれに突っ込みを入れることもネタの一部になっていました。
パイは泡ではなく食用クリーム(たぶんホイップクリーム)を使用しています。メンバーが食らったパイは1発ずつで、肌をしっかり覆う良好な付着です。
パイ投げコントの他に、歴史上の名画の顔部分に扮した竹内美宥・佐藤すみれ・たんぽぽ白鳥久美子が、それらの絵を手直しするという画家から、顔に絵の具でヒゲっぽい模様や線を描かれるなどの落顔をされるコントもありました。絵の具の種類のせいか、弾き気味です。
この番組はひかりTVのVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスでも配信されています(配信情報詳細)。
このあと掲載の記事で思い出した、古いシーンのご紹介です。「ドリフ大爆笑」は、1977年から1990年代後半頃までフジテレビ系列「火曜ワイドスペシャル」枠で概ね月1回ペースで放送されていた、ドリフターズ出演のコント番組です(Wikipedia)。関西では関西テレビでネットされていました。
「ドリフ大爆笑」は「だいじょうぶだぁ」や「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」に比べるとゲストの女優やアイドルへのパイ投げは少なかったような印象がありますが、1992年10月20日放送分のコント「みんなの迷惑 長電話」では、加藤茶・志村けん・仲本工事に混じって、渡辺美奈代・本田理沙・中村綾の3人がパイ投げされています。
このコントは、公衆電話で加藤茶扮するサラリーマンが長電話をしていると、その後ろに志村けん・渡辺美奈代・本田理沙・中村綾・仲本工事の行列ができてしまい、最後尾から先頭へ順に「まだなのか?」、先頭から最後尾へ順に「まだだ」という伝言を繰り返すうちに、肩の小突き合いから菓子箱の蓋でのはたき合い、服の破り合い、パイ投げ、水かけへとエスカレートしていくという展開です。伝言ゲームのように列の前から後ろへ、または後ろから前へ、同じ仕打ちが繰り返されて、先頭または最後尾に達して折り返すところで、別の攻撃方法に変わっていきます。
これと似たコントとしては、「志村けんのだいじょうぶだぁ」で、公衆電話で長電話する高樹澪と順番を待つ志村けんが1対1でやり合ってパイ投げへとエスカレートしていくものもありました。放送時期はたしかそちらのほうが早かったでしょうか。
最近では携帯電話が普及して、ふつうの街中で公衆電話の順番を待つ列ができる光景はほとんど見かけなくなりました。そういった点でも時代を感じさせるコントかもしれません。