10月17日公開の映画「蟲」

■10月17日(金)劇場公開、映画「蟲」

江戸川乱歩の小説「蟲」を原案とした映画です。原作のあらすじはWikipediaをご参照ください(シチュエーションがかなりグロテスクですのでご注意ください)。

原作では、「防腐処理」の過程で、木下芙蓉の肌に絵の具を塗って文字通り糊塗しようとする描写があり、この映画でも予告編の1分5秒から14秒あたりにそれらしきシーンが映っています。今回の映画で演じているのは佐藤里菜ですが、この場面でも本人かどうかはわかりません。シチュエーション的にお好みが分かれるかと思いますが、一応、記事にしておきます。

なお、「蟲」は2005年公開の映画「乱歩地獄」でも映像化されていて、このときは木下芙蓉を緒川たまきが演じました。肌に白い絵の具を塗られ、青や緑の絵の具で模様のように装飾されるというシーンがありましたが、映像は細かくカット割りされ、顔は薄めの白塗りメイクに見えました。

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