AbemaTV「給与明細」#60、2019年7月28日放送

AbemaTVで7月28日放送の「給与明細」#60にて、WAM作品サイト「Soaked Woman」さんの撮影の様子が取り上げられました。世の中の様々な変わったお仕事の裏側をリポーター役の女性タレントが体当たりで取材する(実際にその仕事をやってみる)ドキュメンタリーバラエティで、以前は地上波で放送されていた番組です。

今回はグラビアアイドルの小柳歩が「濡れスーツフェチ」の撮影のモデルに挑戦するというもので、Soaked Womanさんのスーツや濡れ方に対するこだわりの深さや、最初はグラビアとは違った世界に戸惑いながらも撮影が進むにつれ小柳歩が素になって楽しそうになっていく様子が見られました。

撮影の終盤にはホイップクリームも使われ、小柳歩がバケツのクリームを頭上から浴びてみるシーンもありました。YouTubeの予告動画でもそのシーンが見られます。

撮影の裏側がこういった形でジャンルの外部からの視点も交えて紹介されることは少ないので、貴重なリポートだと思います。

本編のほうはまだ数日は無料の見逃し配信がありますが(視聴URL)、その期間が終わると有料配信になりますので、お早めにどうぞ。

【8月4日追記】
番組関連動画として、Soaked Womanさんの作品を一部紹介する「ウラ給与明細」が配信されています。(コメント欄でお知らせいただきました。ありがとうございます。)

「【ウラ給与明細】透けブラウスにドキ♡トップフェチモデルの濡れ」
https://abema.tv/video/episode/90-978_s99_p60

ファミリー劇場「AKB48ネ申テレビ シーズン31」#8・#9、2019年7月21日・28日放送

スカパー!ファミリー劇場7月21日・28日放送の「AKB48ネ申テレビ シーズン31」#8・#9は、AKB48の大盛真歩・大竹ひとみ・田口愛佳・鈴木くるみが佐賀県鹿島市の泥んこイベント「第35回鹿島ガタリンピック」に参戦する企画「本気で泥にまみれろ!」の前後編でした。

4人1組のチーム競技「The Gatalympic」にエントリーして、大会前日に練習を兼ねて走者順の決定を行う様子と翌日の大会本番を2回にわたり紹介する内容で、本番のほうでは「The Gatalympic」以外のいくつかの競技にも挑戦しました。

#8は大会前日の練習で、4人は初めて干潟に足を踏み入れ、現地の助っ人の方からレクチャーを受けながら、干潟の中を走って競争したり、潟スキー(ガタスキー)の操作の適性を競いながら、「The Gatalympic」の走者順を決定しました。その中でメンバー同士の罰ゲームもあり、頬に泥をつけたり、軽めに泥をかけたりしていました。泥まみれになったのは主に胸から下で、顔には頬に泥が付いた程度です。

#9は前日夜の食事と宿舎での4人の雰囲気が紹介されたあと、いよいよ大会本番に入ります。当日会場入りすると、「The Gatalympic」への腕試しも兼ねて…という設定で別の競技にも参加することが言い渡され、鈴木くるみに「ガターザン」、大竹ひとみに「ガタチャリ」、大盛真歩・田口愛佳に「人間ムツゴロウ」への挑戦が課されます。

「ガターザン」は台船の上に置かれたクレーンのロープにつかまって振り子のように干潟の中にダイブし、飛距離と飛び方のパフォーマンスへの採点で順位付けする競技で、鈴木くるみはかなり手前で干潟に着地してしまい、地味な飛び方・落ち方でパフォーマンス点も低い結果となりました。

「ガタチャリ」は干潟上に設置された幅の狭い直線状の板のコースをブレーキのない自転車でゴールまで疾走する競技で、大竹ひとみはスタート後すぐにコースから外れて干潟に落ちてしまい、これも地味な結果となりました。

「人間ムツゴロウ」は潟スキーに腹ばいに乗って手だけで泥を掻いて25メートルを進む速さを競う競技で、大盛真歩・田口愛佳は完走したものの、上位には食い込めませんでした。

そのあとようやく「The Gatalympic」本番となり、前日決めた走者順に従って、第1走者「自由ガタ」(干潟の中をとにかく速く走ればよい)に大盛真歩、第2走者「潟スキー」に田口愛佳、第3走者「障害物(1)」(一本橋を渡る)に鈴木くるみ、第4走者「障害物(2)」(不安定な浮島を足場に渡る)に大竹ひとみがスタンバイします。

一本橋にはコース横にいるスタッフから手で泥飛沫をかけられる障害もあり、鈴木くるみは顔にも泥を浴びて、わりと顔や髪も泥まみれになっていました。大盛真歩・田口愛佳・大竹ひとみは顔は比較的綺麗でした。順位は上位には入れず、第1走者で制限時間内にたすきを繋げなかった大盛真歩が責任を感じて涙を流し、他のメンバーが慰める光景もありました。

2週にわたりまるごと干潟ロケということで、カット部分が比較的少なく、大会の会場の楽しそうな雰囲気もわかる構成になっていたのではないかと思います。

続きを読む