KTV「志村けんのバカ殿様 福笑い!家族そろって大爆笑SP!」、2014年1月14日放送

1月14日放送の「志村けんのバカ殿様 福笑い!家族そろって大爆笑SP!」にて、優香姫(優香)とバカ殿(志村けん)が二人羽織で食事するコントがあり、優香が口の周りにソフトクリームを付けられたり、顔にケーキ(パイ)をくっつけられたりする展開がありました。

ケーキのほうはクリームが固めだったせいか、付着は僅少です。





ABC「芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ! 2014お正月スペシャル」、2014年1月1日放送

1月1日放送の「芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ! 2014お正月スペシャル」にて、ホラーテイストで作られた同一ストーリーの2つの短編映像を見てその演出者を見分ける問題があり、VTRの中に原幹恵がキッチンでケチャップを踏んで服や顔にケチャップの飛沫が飛び散るシーンがありました。(ご覧になった方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございました。)

片方はホラー映画で有名な清水崇(出題ではVTR「B」)、もう片方は西川きよし(同「A」)による演出で、前者では原幹恵の髪が背後のもたれかかった冷蔵庫にケチャップで張り付いて顔への付着もやや多めなのに対し、後者ではもっとおとなしめの付き方になっています。清水崇によると「ウソであるならやりすぎたほうがシーンが際立つ」との意図だそうです。






TVO「ピラメキーノ640」、2014年1月14日放送

「ピラメキーノ640」1月14日放送分の「おはよう!だるだるEnglish」コーナーで、生駒里奈が泡パイを投げられていました。コーナーの概要はWikipediaをご参照ください。

今回は「I don’t care」(関係ないね)がテーマで、ダルさんとフルーツポンチ村上が泡パイの投げ合いになり、真ん中に止めに入った生駒里奈も投げられます。そこで村上から「アイドルなんだから、よけてくれないと」と言われた生駒が、「I don’t care」と返すのがオチになっています。軽いタイプの泡で、付着感はありません。






NTV「NOGIBINGO!2」#1、2014年1月10日放送

1月10日から日本テレビで「NOGIBINGO!2」の放送が始まりました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございます!)

この番組は、昨年7月から9月にかけて「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」枠内で放送された乃木坂46出演のバラエティ「NOGIBINGO!」の第2シリーズにあたります。前回のシリーズでは、「AKBINGO!」に倣ってクリームや粉を多用した体当たり系の企画がたびたび行われました(ブログの過去記事検索窓から「NOGIBINGO」と入れて出てくる記事をご参照ください)。

1月10日の初回は、あらかじめ番組開始にあたってマネージャーがメンバーを数人ずつ呼び出し前シリーズに対する感想や新シリーズに向けての意気込みなどを意識調査する様子を隠し撮りしておき、スタジオで収録参加メンバーが司会のイジリー岡田とともにそのVTRを見てメンバーたちの番組に対する姿勢や愛情を検証するという企画でした。

今回は新たなクリーム・粉系の企画は行われていませんが、随所で前シリーズのそういったシーンが流れていた他、それらに対するメンバーの感じ方や意気込みも垣間見られ、その点ではなかなか興味深い内容になっていました。

クリーム・粉絡みの発言をいくつかピックアップすると、今回は2期生も出演するということを聞いた生駒里奈が「2期生はさんざん生クリームでも粉でも浴びせればいい」と言ったのを受けて白石麻衣が「生クリームは(2期生に)譲りたくないなぁ」と言ったり、そのVTR後のスタジオトークでも白石麻衣から「好きなんです、クリーム砲」「もっと浴びたい」などのコメントがありました。能條愛未は番組について「髪洗うの面倒くさかったり色々あったけど、でも楽しかった」とコメントしています。他にも、松村沙友理は楽しかった企画としてポカポカドボンを挙げていました。

一方で、番組自体に対しては、意識調査でマネージャーから「ここに書いてあるとおりNOGIBINGO!2が(始まりますが)…」と振られた白石麻衣が開口一番「嫌です嫌です」と反応していたり、松村沙友理が嫌だった企画として初回のドッキリを挙げ、「初めて会うスタッフがいて騙されて人間不信になりそうだった」と言ったりする場面も見られました。

全体の反応を総合すると、単純にクリームや粉などをかぶること自体は大したハードルではなく、むしろそれを楽しむメンバーもいるが、ドッキリや暴露トーク、慣れない一芸披露など企画の前提となってくるいくつかの要素に対しては、絶対にできないようなNGではないまでも心理的抵抗感を感じるメンバーが多いというような雰囲気でしょうか。もちろん、メンバーの個性によって感じ方も違うのだろうと思います。

なお、番組終盤、これらのVTRを受けて、番組愛が足りないということで西野七瀬・生田絵梨花・桜井玲香の3人がくさいにおいのする空気砲をくらう罰ゲームを受けていました。

次回以降についてですが、冒頭のイジリー岡田の説明によると、前シリーズは主に「AKB48が行った企画が中心」だったが、今シリーズでは「新企画」をやっていくとのことで、事前に番組サイトなどで明かされていた以上の情報は出ませんでした。もともと前シリーズでもNOGIBINGO!独自の企画がいくつか含まれており、今のところ「新企画」がどういった方向性を指すのか分かりませんが、これだけ初回にクリーム・粉に言及していたことからすると、今シリーズも何らかの形でそういった要素が見られるでしょうか。



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YTV「うわっ!ダマされた大賞2013年末4時間SP」、2013年12月29日放送【追記あり】

12月29日放送の「うわっ!ダマされた大賞2013年末4時間SP」にて、クリーム・ローション・泥などを使ったドッキリがありました。

まず、鈴木奈々とロッチ中岡創一に対していくつかの同じドッキリが仕掛けられそれぞれのリアクションを比較鑑賞する企画で、控え室の椅子に座るとテーブルからクリームバズーカ(クリーム砲)が発射されるいたずらがあり、鈴木奈々の顔がクリームまみれになりました。この企画の最後、前回10月の回(10月14日の記事参照)と同様に、鈴木奈々とロッチ中岡が共演する形で強風に吹かれて泥溜まりに落ちるオチがありましたが、今回は顔にはあまり付いていません。

次に、バラエティで前に出たがるキャラの女性タレントに対し、偽のエレベーターの床が開いてローションの撒かれたすべり台へと落下し、それに続く平らなレーンでどれだけの距離を滑るかというドッキリ企画「ローションスライダー選手権」が行われ、嗣永桃子・菊地亜美・中村アン・ラブリ・磯野貴理子が全身ローションでぬるぬるになっていました。嗣永桃子以外は顔もローションで覆われたようです。レーンの両側には浅い泥が敷かれていて、そこに落下すると記録なしという扱いになるルールで、中村アンのみが泥に落下し、顔の下半分や衣服・手足に泥が付いています。

さらに、何組かのペアに対して、偽の控え室にいると強風発生装置から送られる風速50メートルの強風で煽られて泥溜まりに落とされるドッキリが仕掛けられ、おかもとまりともう中学生が一緒に泥落ちしていました。お互い姿勢を支え合っていたもう中学生の腕がおかもとまりの肩にかけられていて、そのまま強風で泥に押し込まれたため結果的にもう中学生の腕がおかもとまりの顔を泥に押し込むような落ち方となり、顔や髪が真っ黒になっていました。

この記事では詳しく取り上げていませんが、他にもデヴィ夫人が若手芸人たちに逆ドッキリを仕掛けるコーナーでデヴィ夫人の顔の一部に軽くクリームが付くシーンもあったようです。

「ローションスライダー選手権」後のスタジオトークでは、ラブリが前に出る姿勢をアピールして「新しいクイーン候補」と言われるなどの展開もあり、もしかしたら今後、こういったキャラクターの女性タレントに焦点を当てた企画がまた行われるかもしれません。







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(1月7日追記)
TellyGungeブログにも記事が掲載されています。