熊本地震について

4月14日以来、熊本県~大分県を中心とする地震で大きな被害が出ています。被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。まずは当面の救助・復旧活動を阻んだり被害を拡大させるような後続の地震が早く収まるよう、願ってやみません。

昨年には茨城豪雨による水害もあり、サイト初期の知り合いの方からリアルタイムに被災の状況をお聞きするなど、様々なニュースを見聞きするたびに、自然災害と切り離せない環境で暮らしていることを痛感します。

ブログの通常記事やサイトの更新では特に触れていませんが、引き続き今後の状況に関心を持ち続けたいと思います。

ワンセグ全録機を試してみる

1週間ほど前に、地上波ワンセグを6chまで常時同時録画できるチューナーレコーダー(ARecX6)がオンラインショップで格安販売されているというニュースを見かけ(PC Watch)、このたび導入してみました。(この記事を書いている3月15日22時過ぎ現在、Just MyShopでは「売切間近」との表記で、まだ在庫があるようです。)

HDDはユーザーが別途用意するタイプの機材で、ワンセグ6chを、500GBで1か月分、1TBで2か月分ほど全録できるそうです。ワンセグは解像度320×180・フレームレート15fps・ビットレート128kbpsと非常に容量が小さいため、フルセグ(通常の地デジ)に比べて少ないHDD容量でもより長期間全録することができます。

今回はとりあえず手元に余っていた500GBのHDDを外付けケースに入れてチューナーに接続し、使用開始しました。録画対象チャンネルは、NHK総合・MBS・ABC・カンテレ・読売テレビ・サンテレビを指定しています(民放は順にTBS・テレ朝・フジ・日テレ系列、サンテレビは兵庫県の独立局)。

2014年12月から使用しているフルセグの全録機ではテレビ大阪とEテレも含めていますが(2015年1月1日の記事)、今回はそれらの代わりにサンテレビを含めました。フルセグ全録機で遡れるのは11~12日程度ですが、このワンセグ全録機では1か月程度遡れそうです。

LANに繋いで同じネットワークのパソコンのブラウザからすべての設定や操作を行う設計になっていて、録画済み番組の再生もブラウザやスマホのアプリから行います。早送り・早戻しができないなど、通常のレコーダーに比べると再生時の操作性はかなり限られます。

下の画像のうち後半2枚は320×180のワンセグの画像を1440×810に拡大したものです。細かいテロップが読み取れなかったり、引きの映像のときは画質的にやや厳しいものがあり、動きが激しいシーンではこれ以上に見にくい状態になりますが、シーンのおおよその内容を把握することはできるのではないかと思います(番組は3月14日深夜にカンテレで再放送されていた「めちゃイケ」、元の放送は2013年5月20日の記事)。

とりあえず、フルセグ全録機の保存期間以降に気づいたシーン情報を確認する一手段にでもなればと考えています。

ただ、今回録画用に接続したHDDは、長期間の連続使用を考慮した最近のNAS用の機種ではなく、たぶん5年以上前の古いHDDの流用ですので、連続使用でどこまで保つかわかりません。またこれまで、フルセグ全録機の保存期間が過ぎてから特にめぼしい情報に気づいたという事例もほとんどなかったような気がします。どこまでこのブログに役立つかはわかりません。

もしHDDの寿命が尽きた場合には、それまでの実績を見て、そのまま運用を休止するか、あるいは1~2TBのHDDと入れ替えるか、検討したいと思います。

「画像置き場」移設記事のインデックス

2月3日から5日にかけて、サイトの「画像置き場」コーナーにあったページをブログに移設しましたが、それらの記事のインデックスを掲載しておきます。

2005年掲載分

2006年掲載分

2007年掲載分

2008年掲載分

2009年掲載分

2010年掲載分

2011年掲載分

2012年掲載分

「プチドル」特集ページ

ハイビジョン画像館

各記事にタグ「サイトからの移設」も加えておきました。そちらでも一覧表示されます。

2005年掲載分の記事でも書いたように、このようにブログに統合しておくことで、過去記事検索でこれまでの他の記事と合わせて検索対象となり、多少はデータベース的な面でのメリットもあるかと思います。

2005年・2006年・2007年掲載分の画像アクセスランキングは、ブログに移すと整形に手間がかかりそうだったのと、各年掲載分とほぼ重複する内容で移設の必要性が低そうだったことから、サイトのほうに残しています。

「画像置き場」の画像アクセスランキング 2005年掲載分
「画像置き場」の画像アクセスランキング 2006年掲載分
「画像置き場」の画像アクセスランキング 2007年掲載分

新春企画へお寄せいただいたご回答のまとめ

1月1日の記事の新春企画につきまして、現在までにTwitter合わせて40件のコメントをお送りいただきました。1月5日の途中経過の記事でも書きましたが、アクセス数だけではうかがえない生のご意見ばかりで、大変興味深く拝見いたしました。改めてお礼申し上げます。

簡単ながら、お寄せいただいたご回答をまとめさせていただきます。
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新春企画へのご回答ありがとうございます

1月1日の記事の新春企画に多数ご回答をいただき、ありがとうございます。アクセスの多寡だけではうかがえないご意見が多く、興味深く拝見しております。後日改めて、まとめの記事を書かせていただく予定です。

すでにコメント件数が30件に達していて、今後の更新で1月1日の記事は後方に埋まっていくと思いますが、期間の締め切りやコメント数の上限等は特に設けていません。まとめの記事の掲載は少し先になると思いますので、それまではご希望の方は引き続きお気軽にご投稿いただければと思います。(新春企画へのご回答コメントは、この記事ではなく1月1日の記事のほうにお願いいたします。)