BSフジ11月22日放送の5分番組「ワールドツアー2013 パラオ」にて、パラオのミルキーウェイで観光客が泥パックを楽しむ様子が流れていました。
この番組は、元は5月19日に放送された1時間番組で、それを5分に再編集にしたバージョンのようです(番組サイト、Wikipedia)。5月19日のほうは未確認です。
日本テレビ毎週金曜深夜放送に放送されている、大久保佳代子司会・SKE48出演のバラエティ番組です。日本テレビの他のAKB48系深夜バラエティ同様、読売テレビではネットされていません。
この「SKE48のエビフライデーナイト」11月8日放送分にて、雑誌「ヤングマガジン」のグラビアを賭けてメンバーがいくつかの課題に挑戦する企画があり、その一つに仲良しペア同士による「泥んこ綱引き!!」がありました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございます!)
真ん中に泥場をはさんでメンバーが1対1で相対峙して綱を引き合い、負けると泥場に落ちてしまうというもので、中西優香VS佐藤実絵子、斉藤真木子VS木下有希子、高柳明音VS古川愛季の3試合が行われ、敗れた中西優香・斉藤真木子・古川愛季が泥に突っ込んでいました。また、高柳明音も泥場に落ちた相手に手をさしのべて引きずり込まれるお約束の展開で泥落ちし、最後に「ヤンマガグラビア選抜」として選ばれた佐藤実絵子も祝福で泥に放り込まれていました。
どのメンバーも顔まで泥がついていましたが、佐藤実絵子は泥落ち後に顔をあげるところが映像に入っていなかったため、顔はよくわかりません。
泥は、シャツはしっかり茶色に染めまりますが肌にはそれほどまとわりつかないくらいの粘度です。見た目の質感からおそらく食材系のものにも思えましたが、正確にはわかりません。2010年の「AKBINGO!」の泥んこ綱引き(Channel B.P.D. Weblogの記事参照)で使われたものと同じ素材のようです。少し前に「AKBINGO!」で使われた茶色クリーム砲(9月18日の記事参照)とも同じだとすれば、そのときと今回では肌への残り方が違っているようにも思えますが、これは噴射と落下という付け方の違いによるものでしょうか。
ブログ読者様からの「2013年6月ご提供クリップ」に含まれていた、1980年代半ばの東海テレビ「ドッキン!やばいばる」からのシーンです。この番組で定番の罰ゲームとして行われていた顔拓については、過去に3つの記事でご紹介しました(1番目・2番目・3番目)。
「ドッキン!やばいばる」ではレギュラー出演者「いいたまギャルズ」(「いいたまGALS」)による運動会企画も行われていたようで、粉の中から大福を探す競技や、泥んこ○×クイズ泥んこあみだくじ(訂正、追記部分参照)のシーンがありました。
泥んこ○×クイズ泥んこあみだくじの泥は浅めで全身が浸されるほどの量はないですが、柔らかくスムーズで、多くのメンバーが衣装のTシャツ・短パンを泥色に染めていました。顔にはまだらに着く程度だったようです。コーナーの雰囲気的に泥んこになることが前提になっているのか、マットが敷かれたセーフの壁に飛び込んでも他のメンバーから泥をかけられたりして、結局ほぼ全員が泥に巻き込まれていました。
クリップには運動会の粉と泥んこの部分のみが収録されていて、企画の全貌はわかりません。最後に司会者が「いつも最後には泥んこになってしまうという運動会なんですが、また来年もやれるよう…」というようなことを言っていたので、何度か行われている恒例の企画だったのかもしれません。
(12月7日追記・訂正)
コメント欄でいただいた情報によると、
とのことです。(詳しい情報ありがとうございました。)
たしかに、映像では、ボードに向かって引かれた3本の地面の縦線とそれら縦棒同士のあいだにある木製か何かの動かせる横棒が映っていて、(クリップでは短く編集されていて断片的ですが)メンバーがそれに沿って動いて飛び込んでいるらしい様子が確認できます。○×クイズではありませんので、訂正いたします。