YTV「うわっ!ダマされた大賞2013年末4時間SP」、2013年12月29日放送【追記あり】

12月29日放送の「うわっ!ダマされた大賞2013年末4時間SP」にて、クリーム・ローション・泥などを使ったドッキリがありました。

まず、鈴木奈々とロッチ中岡創一に対していくつかの同じドッキリが仕掛けられそれぞれのリアクションを比較鑑賞する企画で、控え室の椅子に座るとテーブルからクリームバズーカ(クリーム砲)が発射されるいたずらがあり、鈴木奈々の顔がクリームまみれになりました。この企画の最後、前回10月の回(10月14日の記事参照)と同様に、鈴木奈々とロッチ中岡が共演する形で強風に吹かれて泥溜まりに落ちるオチがありましたが、今回は顔にはあまり付いていません。

次に、バラエティで前に出たがるキャラの女性タレントに対し、偽のエレベーターの床が開いてローションの撒かれたすべり台へと落下し、それに続く平らなレーンでどれだけの距離を滑るかというドッキリ企画「ローションスライダー選手権」が行われ、嗣永桃子・菊地亜美・中村アン・ラブリ・磯野貴理子が全身ローションでぬるぬるになっていました。嗣永桃子以外は顔もローションで覆われたようです。レーンの両側には浅い泥が敷かれていて、そこに落下すると記録なしという扱いになるルールで、中村アンのみが泥に落下し、顔の下半分や衣服・手足に泥が付いています。

さらに、何組かのペアに対して、偽の控え室にいると強風発生装置から送られる風速50メートルの強風で煽られて泥溜まりに落とされるドッキリが仕掛けられ、おかもとまりともう中学生が一緒に泥落ちしていました。お互い姿勢を支え合っていたもう中学生の腕がおかもとまりの肩にかけられていて、そのまま強風で泥に押し込まれたため結果的にもう中学生の腕がおかもとまりの顔を泥に押し込むような落ち方となり、顔や髪が真っ黒になっていました。

この記事では詳しく取り上げていませんが、他にもデヴィ夫人が若手芸人たちに逆ドッキリを仕掛けるコーナーでデヴィ夫人の顔の一部に軽くクリームが付くシーンもあったようです。

「ローションスライダー選手権」後のスタジオトークでは、ラブリが前に出る姿勢をアピールして「新しいクイーン候補」と言われるなどの展開もあり、もしかしたら今後、こういったキャラクターの女性タレントに焦点を当てた企画がまた行われるかもしれません。







画像枚数が多いため、転送量やサーバ負荷の軽減の都合上、この記事の全画像はGoogleドライブに置きました。上記はその抜粋を掲載しています。

(1月7日追記)
TellyGungeブログにも記事が掲載されています。

MBS「神がかりハプニング!プラチナ映像アワード」、2013年12月25日放送

12月25日放送の「神がかりハプニング!プラチナ映像アワード」はTBS系列各局の面白映像を紹介する番組で、「女子アナの意外な素顔」を紹介するコーナーの導入部分に体当たりリポートの一例として泥んこイベントの映像がインサートされていました。

映像には、アナウンサーが競技に挑戦して水分の強いサラッとした泥に全身もぐっているところが数秒ほど映っています。番組ではイベント名称やリポーターの名前は全然触れられていませんでしたが、これはSBSアナウンサー内山絵里加が静岡県伊豆の国市で行われた泥んこイベント「でろ祭」に参加したときの様子と思われます(内山絵里加オフィシャルブログ)。

他に、沖縄県宮古島の伝統行事「パーントゥ」のニュース映像も紹介され、パーントゥが人々に泥をつけてまわっていましたが、こちらは顔ははっきり映っていません。(Twitterでも情報をいただきました。ありがとうございます。)




BSフジ「ワールドツアー2013 パラオ」、2013年11月22日放送

BSフジ11月22日放送の5分番組「ワールドツアー2013 パラオ」にて、パラオのミルキーウェイで観光客が泥パックを楽しむ様子が流れていました。

この番組は、元は5月19日に放送された1時間番組で、それを5分に再編集にしたバージョンのようです(番組サイトWikipedia)。5月19日のほうは未確認です。



MBS「7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート」、2013年11月16日放送

「7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート」11月16日放送分はパラオ特集の前編で、現地のリポーターがビキニ姿でミルキーウェイの泥パックを体験するシーンがありました。海底の泥をすくって見せるところやパックの完成後が映ったのみで、塗る過程はありません。番組によれば、泥の成分を利用した化粧品も市販されているそうです。



NTV「SKE48のエビフライデーナイト」、2013年11月8日放送

日本テレビ毎週金曜深夜放送に放送されている、大久保佳代子司会・SKE48出演のバラエティ番組です。日本テレビの他のAKB48系深夜バラエティ同様、読売テレビではネットされていません。

この「SKE48のエビフライデーナイト」11月8日放送分にて、雑誌「ヤングマガジン」のグラビアを賭けてメンバーがいくつかの課題に挑戦する企画があり、その一つに仲良しペア同士による「泥んこ綱引き!!」がありました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございます!)

真ん中に泥場をはさんでメンバーが1対1で相対峙して綱を引き合い、負けると泥場に落ちてしまうというもので、中西優香VS佐藤実絵子、斉藤真木子VS木下有希子、高柳明音VS古川愛季の3試合が行われ、敗れた中西優香・斉藤真木子・古川愛季が泥に突っ込んでいました。また、高柳明音も泥場に落ちた相手に手をさしのべて引きずり込まれるお約束の展開で泥落ちし、最後に「ヤンマガグラビア選抜」として選ばれた佐藤実絵子も祝福で泥に放り込まれていました。

どのメンバーも顔まで泥がついていましたが、佐藤実絵子は泥落ち後に顔をあげるところが映像に入っていなかったため、顔はよくわかりません。

泥は、シャツはしっかり茶色に染めまりますが肌にはそれほどまとわりつかないくらいの粘度です。見た目の質感からおそらく食材系のものにも思えましたが、正確にはわかりません。2010年の「AKBINGO!」の泥んこ綱引き(Channel B.P.D. Weblogの記事参照)で使われたものと同じ素材のようです。少し前に「AKBINGO!」で使われた茶色クリーム砲(9月18日の記事参照)とも同じだとすれば、そのときと今回では肌への残り方が違っているようにも思えますが、これは噴射と落下という付け方の違いによるものでしょうか。


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