7月3日の「007 慰めの報酬」(CS)

■7月3日(火)、IMAGICA BS(BS、CS)、映画「007 慰めの報酬」

2008年のアメリカ映画「007 慰めの報酬」が、BSとスカパー!のチャンネル「IMAGICA BS」(2012年3月のBSデジタル参入に伴い「洋画★シネフィル・イマジカ」からチャンネル名を改称)で放送されます。途中、ジェマ・アータートン演じるボンドガールが全身黒いオイルまみれで殺されるシーンがあります(the Mail onlineの記事)。以前DVDで確認したことがありますが、かなり短いシーンでした。

このシーンは同シリーズの過去作品「007 ゴールドフィンガー」にあった全身金粉シーン(2011年7月17日の記事参照)のオマージュだそうです。

日本映画専門チャンネル「病院坂の首縊りの家」、2012年4月16日放送

1979年の東宝映画「病院坂の首縊りの家」が、4月16日にスカパー!HDの日本映画専門チャンネルで放送されていました。

和装姿の桜田淳子が花嫁の白塗り化粧をしているシーンがあります。演出上の意図もあってか、こうした化粧にしてはやや濃いめに見えます。



6月15日公開の映画「スノーホワイト」

■6月15日(金)公開、映画「スノーホワイト」(原題:Snow White & the Huntsman)

まもなく日本でも公開されるアメリカ映画です。公式サイトの予告編に、ミルク風呂?に全身漬かり真っ白になって立ち上がるシャーリーズ・セロンの姿が映っています。また、YouTubeにこのシーンの長いバージョンのCMもあります。(HPのゲストブックでもお知らせいただきました。ありがとうございます。)

シャーリーズ・セロンがテレビ番組のインタビューでこの映画のことを喋っている内容を書き起こしたこちらの海外ブログによれば、同映画には他に黒いオイル風呂のシーンもあったとかで、ミルク風呂は女性がみんなするような美容風呂だったが、オイルのほうはたいへんだった、というようなことが書かれています。公式サイトの予告編の後半あたりにそのシーンらしきものが一瞬映っているようにも見えますが、詳細は不明です。

(同日追記)
The Daily Mailオンラインの記事によれば、ミルク風呂のシーンにはマクドナルドのミルクシェイクミックス(McDonald’s milkshake mix)を使用したそうです。(HPのゲストブックでお知らせいただきました。ありがとうございます。)

(5月30日追記)
UMDフォーラムにアメリカでの試写会を見た方のレビューが投稿されていますが、それによると、(映画としての評価はまったくの別として)messy的な面では本編は期待はずれとのことです。ミルク風呂のシーンはたいへん短くて既にいくつかの予告編で出ている以上のシーンはなく(このブログ本文でもリンクしているこちらのYouTubeのバージョンの予告編でほぼ全部に近いということでしょうか)、黒いオイルのシーンは首から下を覆うが顔や髪への付着はなく、映像が暗くて時間も短いそうです。

本編のミルク風呂シーンが上記のようなものとすれば、あとはメイキングに期待でしょうか。

BSプレミアム「102」、2012年5月1日放送

2001年制作のアメリカ映画「102」(ワン・オー・ツー)が5月1日にBSプレミアムで放送されました。グレン・クローズ演じる悪役がケーキ工場でケーキの製造装置に巻き込まれてクリームまみれになるというシーンがあります。

かなり大がかりなセットをつかっていて、一部には吹き替え部分もあるかもしれませんが、顔の見える部分は役者本人が演じていたようです。