KTV「関ジャニ∞のジャニ勉」、2016年7月6日放送

関西テレビ「関ジャニ∞のジャニ勉」7月6日放送分にて、松井玲奈がパイ投げされるシーンがありました。

番組ではゲストが関ジャニ∞メンバーとやりたい企画を持ち込む「∞と一緒にしたいねん!」というコーナーがありますが、今回松井玲奈が希望したのは「「痛くない顔選手権」をしたいねん」でした。松井玲奈によると「ある意味ドMなんですかね、すごく痛いと言われるマッサージが大好きなんですよ」とのことで、メンバーと『激イタマッサージ!ポーカーフェイス対決!』が繰り広げられました。それが終わっていったん次のコーナーに移り、改めて番組のエンディングで、おまけのような形で、以下のようなやりとりからパイ投げ部分が始まります。

村上「実は松井さん、今回いちばんやりたかったことは、パイ投げやりたかったんですって」
松井「そうなんです、パイ投げしたいんです」
村上「これがまた、投げられたい、っていう」
松井「そうなんです、投げられたいんです」
メンバー「ちょっと、変わってるなぁ…」
村上「誰に投げられたい」
松井「投げられるんだったら…すばるさんですね」

そうして次のシーンでは松井玲奈が髪とまとめてカッパを着用したスタンバイ状態になっていて、メンバーたちの歌うバスデーソングに合わせて(松井玲奈の誕生日は7月27日)、渋谷すばるからパイ投げされていました。泡パイではなく本物で、あまり飛沫が飛び散らない程度の質感でしたが、顔全体が白くなっています。松井玲奈は紙皿をわりと強めに押しつけられていましたが、「あー!楽しい!」と歓声をあげながら笑顔でリアクションして、メンバーたちを驚かせていました。これまで何種類かのパイを経験したことのある松井玲奈らしく、クリームについて「おいしいやつだ」ともコメントしています。泡パイと食用の違いか、あるいは砂糖の有無のことでしょうか。「エンディングこの顔で終わんのかい」と突っ込まれつつ、番組終了していました。パイ投げ部分は時間的には1分半ほどでした。

オンエアから推測すると、松井玲奈は「∞と一緒にしたいねん!」の第一候補としてパイ投げを希望したものの、それメインでコーナー10分少々もたせるのが難しかったのか他に何か制約があったのか不明ながら制作側としては採用には至らず、エンディングでちょっとしたアクセントとしてなら、くらいの感じで実現したのかもしれません。

松井玲奈はこれまでにもときどきパイ投げを喜んだり希望したりするリアクションやコメントをしていて、2009年の「AKBINGO!」(2009年1月29日の記事)では罰ゲームのはずのパイ投げに対して笑顔で「楽しいです」とコメントし、2011年の「スター姫さがし太郎」では自分の発言を元に顔面ケーキを実行していました(2011年7月31日の記事)。SKE48卒業時には仲の良いメンバーから卒業祝いに「念願のパイ投げ」をされたこともあります(オフィシャルブログInstagram)。

AKBやSKEを卒業したメンバーはこういった企画からはどちらかというと縁遠くなることが多いと思いますが、今回はわざわざ本来の企画に付け足してまでパイを受けています。どういう部分にモチベーションがあるのかわかりませんが、松井玲奈のパイ投げ好きは「一度体験すればそれで満足」というタイプのものではなさそうです。

また、松井玲奈公式Twitterには収録後の写真が掲載され、その流れから「スター姫さがし太郎」についても「懐かしの顔面ティラミス 顔をクリームに突っ込みがち」とのキャプションのついたツイートが出ています。

この番組は、中京圏の東海テレビでは14日遅れ、その他の地域でも2週~10週遅れ程度で放送されているそうです(Wikipedia)。関東ではテレビ埼玉がもっとも早いようで、7月11日に関西テレビ6月15日放送分があることから(Yahoo!テレビ)、8月1日に上記のパイ投げ回が流れるのではないかと思います。


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KTV「日曜ファミリア・やっちまったTV」、2016年6月5日放送

関西テレビ6月5日放送「日曜ファミリア・やっちまったTV」にて、友達の結婚式の余興VTRを撮るために街中で「デトロイト・メタル・シティ」の白塗りのクラウザーさんメイクをしている女性がインタビュー取材を受けていました。(ゲストブックでお知らせいただきました。ありがとうございます。)


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Eテレ「ストレッチマンV(ファイブ)」、2016年6月1日放送

NHK Eテレの教育番組「ストレッチマンV(ファイブ)」6月1日放送分にて、薄白塗りに大きな赤い唇の怪人「平安お姫様かいじん「かまってちゃん」」が登場していました。NHK for Schoolからネット配信もされています。(Twitterでお知らせいただきました。ありがとうございます。)

この番組は、Wikipediaによると、「ロケ先の特別支援学校教員が毎回怪人を演じており、怪人のコスチュームは基本的にその特別支援学校内の手作りで、演者の顔が見える「かぶりもの」と呼ばれるタイプである(このため、顔にはたいていメーキャップを施している)。怪人役はほとんど男性教員が担当しているが、場合によっては女性教員が担当する事もある」とのことで、今回は珍しい回のようです。


5月8日の「動物戦隊ジュウオウジャー」#13

■5月8日(日)、ABC、「動物戦隊ジュウオウジャー」#13

5月1日放送の第12話の最後に流れた次回予告に、セラ(柳美稀)とタスク(渡邉剣)が顔についた泥らしきものを拭うシーンと、泥パック状態のまま変身ポーズをとるシーンが映っていました。(ゲストブックとコメント欄でお知らせいただきました。ありがとうございます。)

番組サイトYouTubeにも予告動画がありますが、泥を拭うほうのシーンは入っていません。