7月13日の記事で取り上げた、東京南青山で7月22日から開催中の佐賀県のPRプロジェクト企画「GATA-BAR(ガタバー)from SAGA」ですが、7月21日から24日にかけて、いくつかの地上波のニュース・情報番組で取り上げられていました。まとめて記事にしておきます。有明海の干潟の泥を直送して設営した潟風呂に入ることもできるバーという、とてもユニークな企画です(公式サイト)。
○テレビ大阪「WBS」(ワールドビジネスサテライト)、7月21日放送
オープン前日に行われた矢口真里や佐賀県知事が参加しての告知イベントの様子と、こういったイベントを開催するに至った経緯の紹介が中心です。佐賀県は全国的な知名度が低いとのことで、PRや観光客誘致のために、これまでも様々な企業とコラボ企画・コラボ商品を展開してきたそうです。
○読売テレビ「ZIP!」、7月22日放送
どちらかというと矢口真里に焦点を当てたVTRでした。
○MBS「あさチャン!」、7月22日放送
主催者側のキャンペーンガール?が取材向けに潟風呂に入っているところと、地元佐賀県の鹿島市で泥を採集・箱詰めしている様子が少しだけ映っていました。
○MBS「サンデー・ジャポン」、7月22日放送
こちらも取材用だと思いますが、女性がビキニ姿で潟風呂に入っていました。セクシーな演出になっています。
このガタバー(GATA-BAR)は31日までの開催です。まだ情報番組を含め各種メディアに取り上げられる可能性があるかもしれません。お気づきの情報がありましたら、ご一報ください。
なお、実際にガタバーに行ってイベントのスタッフともお話をした方から伺った情報によると、泥は干潟の上澄みの部分を4トン運んできており、潟風呂の深さは70センチほど、5日目に泥の入れ替えがあるそうです。4トンという量は入れ替え用のストックも含まれると思いますので、潟風呂の泥の重量はその半分くらいでしょうか。(以下訂正参照)
なお、実際にガタバーに行ってイベントのスタッフともお話をした方から伺った情報によると、泥は月曜(7月18日)に干潟の上澄み部分から採取して4トン運んできており、衛生上の理由から5日目以降に泥の総入れ替えがあるそうです。
潟風呂の泥の量は見たところ2メートル×2メートル×深さ70センチ(=約2.8立方メートル)くらいだったそうなので、仮に泥の比重を1.2程度とすると、泥の量は約3.4トン前後、残り数百キログラム分が日々の減ったぶんの継ぎ足し用でしょうか。5日目以降の総入れ替えの泥は、新たに運んで来るそうです。
【同日追記】
矢口真里の参加していたオープニングイベントの潟風呂部分については、YouTubeのMAiDiGiTVチャンネルに5分ほどの動画が掲載されています。
早速制服と水中長靴とニーハイブーツ泥まみれになったよー‼
こちらも、冒頭の女子アナのお姉さんに白ジャケットのまま入って欲しいものです。
本日7/26のNHK「ニュースシブ5時」のなかでガタバーの様子が取り上げられたようです。アフロマンスさんのTwitterで紹介されています。
現地に比較的近い私でも、リアルタイムで把握するのがなかなか難しい状況です。
ハデな素人がきているなと思ったら、IRIS MONDEという女性グループだとあとでわかったりとか。今日の泥の入れ換えも、雨天のため未確認です。
情報ありがとうございます!
記事に書いておきました。