新年あけましておめでとうございます。日頃情報をお寄せいただいている皆様、ご訪問いただいている皆様にお礼申し上げます。またお気づきの情報がございましたら、お知らせいただけますと幸いです。今年もよろしくお願いします。
今年の8月でこのブログを開始して20年を迎えます。こんなに続けることになるとは、始めた当初は考えてもいませんでした。皆様のご訪問がなければ続いていませんので、長年のご愛顧にも改めてお礼申し上げます。
2023年半ば頃から昨年にかけて大きな話題になったシーンもわりと多かった印象で、一時期に比べると復調傾向でしょうか。今年も良いシーンが多く見られることを期待しています。
番組シーンについて、記事に書いているような淡々としたリポート以外にも所感は多々あるのですが、ふだんはそうしたことまで書く機会はなかなかありません。以前、新年の記事にエッセイや考察的な話題を書いたことがあったように思いますが、今年は久々にそれを踏襲して、ここ最近ふわっと考えを巡らせている、「今昔の比較」というテーマについて書いてみようと思います。
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■「昔」と「今」を比較してみる?
私が番組シーンを意識して集め始めたのは、ブログ開始よりもさらに以前の、1990年代のことでした。最近、地上波の番組では、昭和のテレビ番組やニュース映像を見て現在の視点から見たギャップや違和感を面白がる、いわゆる「昭和の常識、令和の非常識」タイプの企画が増えています。そうした企画からの連想で、ふと、まみれ系のシーンの多寡やクオリティについて、今と昔で比較すると、どのようなことが言えるだろう?と考えてみました。
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