ドラマ「アスコーマーチ」第3話(5月15日放送)にて、鋳造実習室でリンチに合う同級生を武井咲演じる主役がかばおうとしたところ、相手の男子生徒たちに土と水分で泥濘(ぬかるみ)状になったところに突き飛ばされるというシーンがありました。
顔にはそれほど泥は付いていませんが、白のカーディガンの制服姿で、足からスカート・肩口にかけてどろどろになっていました。
初見では、カット割りから、泥に勢いよく倒れ込むところだけは吹き替え(代役)ではないかと思いましたが(倒れ込むところは顔がはっきり映らない)、細かく見たところ前後のつながりに違和感や泥の跳ね方の矛盾がなく、たぶん全部本人だと思います。
日別アーカイブ: 2011年5月16日
BSジャパン「ファッション通信」、2011年5月14日放送(HV)
BSジャパン「ファッション通信」5月14日放送分で、2011-2012秋冬パリコレクションのヴィクター&ロルフ(Viktor & Rolf)のショーが紹介されていましたが、登場するモデルが全員赤塗りメイクという趣向でした。
このブランドは、以前にはモデル全員が黒塗りメイクというショーをやったこともあります(2008年1月26日の記事参照)。
チャンネルNECO「セーラー服と機関銃」、2011年5月14日放送(HV)
1981年制作の映画「セーラー服と機関銃」がスカパー!HD・チャンネルNECOで5月14日放送に放送されていました。主演の薬師丸ひろ子がクレーンで吊されて、薄いセメント(を模した泥水?)のプールに何度か全身を漬けられるシーンがあります。
襟付きのシャツにハーフパンツ姿で、顔にも少し泥が付いているようですが、ほぼずっとロングショットでアップがなく、細かな部分まではわかりません。
まだ今月中に何度かリピート放送があるようです(スカパー!番組検索)。
14日公開の映画「富江 アンリミテッド」関連
直接的な番組情報ではありません。
5月14日、同日公開のホラー映画「富江 アンリミテッド」の初日舞台挨拶が行われたとのことで、ハリウッドチャンネルや@nifty映画ニュースの記事によれば、多田愛佳が顔の型取りについてコメントしたそうです。以下、引用です。
映画初出演となる多田は、特殊メイクのための顔の型取り作業にふれて、「ビックリした顔をしながら、ドロドロしたものを塗られて……。スタッフの方に肌が綺麗になるといわれたけれど、そのドロドロが本当に嫌だった」とホラー映画の洗礼を振り返っていた。(ハリウッドチャンネル5月14日付の記事「グラビアアイドルの仲村みう、主演抜てき理由は“目元のホクロ”!?」より)
多田にとって本作は映画デビュー作だが、特殊メイクが多いホラー映画ゆえ、「ビックリする顔をしながら、ドロドロしたものを顔に塗られた」と顔の型取り作業にしょんぼり気味。「型取りの後は肌が綺麗になると言われたけれど、本当にドロドロが嫌だったので、喜んだ風の嘘をつきました」と笑顔で自身の二面性を明かしていた。(@nifty映画ニュース5月16日付記事「『富江 アンリミテッド』仲村みう 「自分ってこんなに性格の悪そうな顔するんだ」」より)
DVDにメイキング映像が収録されるならば、もしかしたらこれら特殊メイクのシーンを見られるかもしれません。
余談ながら、菅野美穂が出演した1999年公開の「富江」のDVDには、メイキングに特殊メイクの型取りシーンが収録されています。