NTV「AKBINGO!」、2012年9月26日放送

日本テレビで9月26日放送の「AKBINGO!」のメイン企画は罰ゲームがクリーム砲発射の「ご指名アンサー!答えてトーゼン!」でした(TellyGungeブログ、実況画像まとめページその1その2)。このコーナーの概要については、7月15日の記事をご参照ください。

今回はプレイヤーの松井咲子・梅田彩佳・小林香菜とディーラーの宮澤佐江がクリーム砲の発射を受け、プレイヤーの3人は付着は少なめでしたが、最後の宮澤佐江は「威力2倍のWクリーム砲」として他のメンバーよりも多めのクリームを受けて首の周りから上がほぼ真っ白になっていました。

7月4日・11日放送分で同企画が行われたときは生クリームを使用していたように思いますが(7月15日の記事、松原夏海のTシャツに付いたクリームの質感より)、今回は泡系の素材を使用しているようにも見えるシーンがあります。断定はできず、クリームの種類やホイップの加減の違いかもしれません。オリジナルのHD画質で確認できる方にご判断をお任せしたいと思います。

この番組は4回撮り(1日で4回の放送分を収録)で、過去の例から4回のうち2回は同一企画になることが多かったので、近いうちにまた「答えてトーゼン!」があるかもしれません。今日(10月3日)の放送分は違う企画のようですが(番組サイト)、もし仮に来週あるとすれば、次回予告に登場すると思います。

BSジャパン「ギルガメッシュLIGHT」、2012年9月21日放送

ゲストブックでお知らせいただいた情報です。BSジャパン「ギルガメッシュLIGHT」9月21日放送分で、バーベキューパーティーの途中で登場したバースデーケーキに神庭美帆が顔を突っ込まれ、その巻き添えで藤岡静香も顔面ケーキされてしまうというシーンがありました(Dailymotion、32分過ぎ)。(情報ありがとうございます!)

この番組は毎週予約で録画していますが、このシーンには気づかないまま、放送翌日の時点で削除していました。早送り確認で完全に見落としていたか、または未チェックのまま削除してしまったようです。このような感じで、録画対象番組でもチェックの精度には限界がありますので、お気づきのシーンがありましたらお気軽に情報をお寄せください。

TVO「おねだりマスカットSP!」#50、2012年9月19日放送

テレビ大阪9月19日放送(テレビ東京では9月12日)の「おねだりマスカットSP!」#50は「真夏の大運動会」の後半で、飴食いのある障害物競走に挑戦したメンバーが口の周りを粉で白くするシーンがありました。

安城アンナ・小倉遥・蒼井そら・川村えな・坂本りおん(番組内の字幕では「ザコ」)・佐山愛・永作あいり・篠原冴美が参加し、全体が真っ白になるほどのメンバーはいなかったようです。

オンエアでは、1レース4人ずつ走る形で2レース計8人が参加していましたが、蒼井そらが相手チームの反則に抗議したら逆に減点をくらうシーンのあたりで顔に粉のついた麻美ゆま・希志あいのが映っていたので、編集で1レース分がカットされていたと思われます。

TVO「おねだりマスカットSP!」#48、2012年9月5日放送

テレビ大阪9月5日放送(テレビ東京では8月29日)の「おねだりマスカットSP!」第48回にて、久々に「パイ寺成仏堂」コーナーがありました。

この企画は、メンバーが一人ずつ「パイ寺」のセットに呼び出されて小坊主(大久保佳代子・矢作兼)から番組内での言動などについての罪を問いただされ、それに対して住職(小木博明)が「だめじゃ」の判定を下すと、大久保佳代子からパイを投げられるというものです。今回は蒼井そらが「人から借りたものを返さない」・「リアクションが『スゲェ~』ばっかり」という罪で、篠原冴美が「オリンピックを運動会だと思っている」・「バカなのに事務所の先輩をバカにしている」という罪で、それぞれ2発ずつパイを投げられていました。

以前このコーナーは「おねだりマスカットDX!」時代の2010年11月から2011年3月にかけて何度か登場しています(2010年11月18日の記事2011年4月9日の記事など参照)。そのときには各メンバーが自分から罪を告白するという設定でしたが、今回の復活では、メンバーは理由を知らずに呼び出されて、その場で罪を問いただされるという形式に変わっていました。

過去にこの番組でパイを使った企画の例からすると、今回放送された2人以外にも収録が行われた可能性があるので、今後もしばらくは要注意かもしれません。

TVO「101」、2012年9月11日放送

1996年制作のアメリカ映画「101」(ワン・オー・ワン)が9月11日にテレビ大阪で放送されました。グレン・クローズ演じる悪役が廃糖蜜(モラセス、Wikipedia)の樽に落下してモラセスまみれになるシーンがあります。この映画は、以前取り上げた「102」(5月23日の記事参照)の前作にあたります。

The Free Libraryに、1996年のデイリーニューズ紙に掲載されたグレン・クローズのインタビューがアーカイブされており、それを引用しておきます(URLの文字列がイレギュラーでうまくリンクが機能しないので、URLはそのまま書いておきます→ http://www.thefreelibrary.com/UP+CLOSE+AND+PERSONAL+WITH+CRUELLA+%3A+%60101’+WAYS+TO+BE+SEASON’S+MOST…-a084033497 )。

Q: What was your worst day on the set? The day you had to fall into a vat of molasses?

A: That stunt was actually performed by a double, but the rest of the molasses sequence was me, so every shot for four or five days after that was the worst. I had to be totally slimed up, the costume weighed about 90 pounds, and my wig had to be refrigerated overnight to keep the goop in it. As soon as the shot was over I’d run to a heater and an indoor shower. That was the most uncomfortable four or five days of my career.

おおむね、「モラセスへの落下シーンはスタントがやったがそれ以外は自分が演じている、このシーンの撮影にかかった4、5日間は役者人生でもっとも気持ちわるい(uncomfortable)ものだった」というような意味合いのことが語られています。「fall into a vat of molasses」と「That stunt」が正確に一連のシーンのどの部分まで指すのか分かりませんが、映像を見る限り、顔がはっきり映っていないモラセスの樽への落下とその中でもがくところまでがスタント、這いずり出て顔が分かるところ以降が本人ではないかと思います。

女優のコメントつながりで、7月の「007 慰めの報酬」の記事にも追記しました。

(10月11日追記)
シーンを詳細にご覧になった方から、コメント欄で、樽の中でもがくシーンも本人ではないか?とのご指摘をいただきました。私は本文のように書いたものの、確定まではできませんので、ご判断はご覧の方にお任せしたいと思います。