TBS「恋んトス」9月7日放送分にて、「Cheeky Paradeのアピールコイントス」コーナーで罰ゲームの泡パイ投げがありました。女性挑戦者の泡パイは今シリーズで今回が初めてだそうです。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございます!)
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KTV「とんねるずのみなさんのおかげでした」、2016年8月18日放送
関西テレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」8月18日放送分にて、「次のエースは私だ!FNS女子アナオールスターモジモジくん3番勝負」と題して、フジテレビとFNS系列の地方局の女性アナウンサーによるバラエティゲームでの対決企画がありました。
12人のアナウンサーが所属によりフジテレビ・東日本・西日本の3チームに分かれての対抗戦で、3番勝負の3本目が、丸太に1対1の対面でまたがり相手をクッションの棒で叩いて落とし合う「ポカポカドボン」でした。丸太の下には水に溶いてドロッとクリーム状になった粉が敷かれ(番組内では「ドロドロねっちょり液」・「謎の白い液体」と紹介されています)、負けて落下したほうだけでなく、勝っても落ちてしまったり、負けたほうが勝ったほうを引きずりおとしてキャットファイトになるなどの展開で、あまり勝敗に関係なく素材にまみれています。
△宮司愛海(フジテレビ)VS石井しおり(北海道文化放送)△ (引き分け)
●永島優美(フジテレビ)VS西山穂乃加(テレビ新広島)○
○武田知沙(岩手めんこいテレビ)VS三上真奈(フジテレビ)●
○岸野文絵(福島テレビ)VS竹上萌奈(関西テレビ)●
●小宮山瑞季(長野放送)VS鈴木恵理香(サガテレビ)○
○山崎夕貴(フジテレビ)VS神谷文乃(岡山放送)●
特に「爪痕を残したい」と意気込んで落下後に顔をつける姿勢をとった小宮山瑞季と、決着後の取っ組み合いの中で顔をつけた山崎夕貴は、顔にも水溶き粉がべっとりついていました。全員、「モジモジくん」の女性タイプの黒い全身タイツを着用しています。
3番勝負の結果、フジテレビチームが負け、狭いボックスの中でドリアンのにおいをかがされる「激クサドリアン爆弾ボックス」の罰ゲームを受けていました。
BSプレミアム「七人のコント侍」第14期#8(最終回)、2016年8月12日放送
NHK BSプレミアムで8月12日放送の「七人のコント侍」第14期#8(最終回)にて、今期のコントを振り返ってメンバーがトークをする中で、壇蜜の体張りシーンとして、#1の麻呂メイク・デーモンメイク(6月11日の記事)や、#5のパイ投げ(7月16日の記事)などのVTRが紹介されていました。パイ投げのコントは、台本ではバービーにパイが投げられることになっていたが、実際には壇蜜に投げられるというドッキリも兼ねていました。
スタジオのトークでは、ドッキリでパイ投げされてどういう気持ちだったかと尋ねられ、壇蜜は「なんでしょうね、ああ、そういうことか、っていう」とのことでした。また、「嫌じゃないんですか?顔をよごされた瞬間とか」という質問には、「まあ…マゾですからね」と返していました。
なお、事前記事でも書きましたが、3年半放送されてきた「七人のコント侍」は、今期を以て番組自体が終了となるそうです。こういったシーンの供給源の一つが、減ることになります。
YTV「うわっ!ダマされた大賞2016夏」、2016年7月25日放送
読売テレビ7月25日放送「うわっ!ダマされた大賞2016夏」にて、クリームや墨、スライムなどを使ったドッキリがありました。
浜口初枝がクリーム砲、川崎希が強風の中で薄めの墨汁の雨、芹那と佐藤栞里が緑色のスライム(ローションベースの素材でしょうか)の噴射を受けていました。芹那は直前に手で覆ったため顔にはついていません。佐藤栞里はまだらに付いています。仕掛け人役で顔出しの着ぐるみに入った菊地亜美は、登場シーンではぬるぬる感を出すために顔にローションが付いていました。
BSプレミアム「七人のコント侍」第14期#5、2016年7月15日放送
NHK BSプレミアム7月15日放送の「七人のコント侍」第14期第5回にて、壇蜜とバービー(フォーリンラブ)へのパイ投げコントがありました。
「元も子もない」と題したコントで、カフェでカナ(バービー)が後輩のミツ(壇蜜)から無理矢理に恋愛相談を聞き出し、中身のないアドバイスをすると、謎の4人組の男(アンガールズ田中卓志・NON STYLE井上裕介・ジャングルポケット斉藤慎二・須賀健太)が現れ、「マイム・マイム」のメロディーにのせてバービーに強烈なツッコミを入れる替え歌を歌い、またセットの外に捌けていきます。
無理矢理の恋愛相談は続き、上記のパターンが再度繰り返され、2回目は歌に加えて、男たちからバービーが水鉄砲で水を浴びせられます。
さらに恋愛相談が続きますが、その次からは壇蜜には知らされていなかったドッキリ的な展開になります。現れた4人組は、今度は壇蜜をターゲットに、恋人自慢をしたいだけで聞く気がまったくないというツッコミを歌い、さらに手にした山盛りのパイを、3人は壇蜜に、1人はバービーにぶつけ、コント終了となりました。
クリームは、泡パイではなく本物のほうでした。顔や髪、胸元など広い範囲にクリームが付いています。映像上では、最初のパイはノンスタイル井上が壇蜜の顔に、次のパイは田中卓志が壇蜜の頭上に、その次のパイは須賀健太がバービーに投げていましたが、そのときに壇蜜の顔に1発目とは別の紙皿がついていました。ジャングルポケット斉藤が壇蜜に投げたところはカットされていたようです。
ドッキリとはいえ、4人が登場したときには手にパイが見えていて、投げられるまでに歌で時間もあったので、ある程度の覚悟はできていたと思います。パイ投げ後の壇蜜はまったく顔を拭わず、アドリブで「カナさん、(コーヒーにクリームが入って)これカフェオレになる」と動じないリアクションを見せていました。エンディングでコント終了後の様子が映っていましたが、パイ投げのことを聞かれた壇蜜は、「大丈夫です」、「製菓学校で習った香りがしました」とコメントしていました。
「コント侍」では最終回にメンバーが集まって収録を振り返るトークをするのが恒例になっています。このシリーズの最終回でもパイ投げについて何か言及があるかもしれません。
メイクコントについては半ば定番化していますが(過去記事検索「コント侍」)、今回パイ投げコントの実績ができたことにより、次期シリーズ以降ではその点についても要チェックかと思います。

















