NHK BS1「国際報道2014」11月10日放送分にて、アメリカのメリーランド州で開催された屋外の泥んこ障害物レースの様子が特集されていました。
様々な障害が設けられた全長5キロのコースに多数の一般参加者が挑むイベントで、番組によると、もともとはイギリスで始まって2009年にアメリカで初開催、今では様々な主催者によって毎週末に全米の3箇所から4箇所以上で開催されており、年間延べ400万人が楽しむほどの人気になっているそうです。
今回取り上げられていたイベントではそれほど濃い泥はなさそうでしたが、それだけ多数開催されているなら、中には泥的にインパクトのあるイベントも含まれているでしょうか。
色とりどりの粉を浴びながら走る「カラーラン」がハードさよりも楽しさに比重を置いている印象とすれば、この障害物レースのほうは参加者がコメントの中で心身の鍛練やゴール後の達成感にも触れていて、ややハードさのほうにも比重がある雰囲気でした。