TVO「おねだりマスカットSP!」#57、2012年11月10日放送

テレビ大阪11月10日放送(テレビ東京では11月3日)の「おねだりマスカットSP!」第57回で、前回放送分の後半に番組内やふだんの言動について咎められた蒼井そら・川村りか・川村えなの3人に対する「オバQの格好&メイクで街ブラ」という罰ゲームが行われました。

3人とも頭部は顔出しの全身タイツのような感じで首から下は白いだぶっとした衣装を羽織り、顔にはそれぞれ若干アレンジが加わった白塗りベースのオバQメイクが施されています。MCや他のメンバーが待機するロケバスを拠点に、蒼井そらが飲み物やドーナツを買いに行ったり、川村りかが街頭で演説するなどを指示され、かなり嫌がるリアクションを見せていました。

罰ゲームをする側の人数は3人ですが、同じ人数だった「どっかの山で天狗」(#38、7月12日の記事参照)とは違って今回は放送時間ほぼ丸ごとが罰ゲームに費やされ、再び「どっかの池でカッパ」(#25、3月30日の記事参照)くらいの規模の本格的なロケになっていました。

今後ももしかしたらこの系統の罰ゲームがあるかもしれません。

17日の「悪夢ちゃん」#6

■11月17日(土)、YTV、「悪夢ちゃん」#6

10日放送の第5話の最後に流れた次回予告(日テレオンデマンドで長いバージョンが見られます)で、夢の中に登場するキャラクターとして青い肌の人物が映っていました。

映像では演者や性別についてはっきりとは分かりませんでしたが、番組サイトのあらすじ紹介にある「ステージ上で白鳥の湖を踊る莉音に悪魔と化した麻子が鎌で切りつけると…」(引用)という部分からすると、麻子役の森尾由美でしょうか。違っていたらすみません。

16日以降の「ギルガメッシュLIGHT」(BS)

■毎週金曜、BSジャパン、「ギルガメッシュLIGHT」

9日放送分で次回(16日放送分)から始まるグアムロケ編の予告映像が流れ、その中に顔面ケーキや落顔のシーンが少しだけ映っていました。早ければ今夜このあとの回にも一部が登場するかもしれません。確実に見るためには、しばらくは要チェックかと思います。

OX「あらあらかしこ」、2012年10月27日放送

仙台放送の情報バラエティ「あらあらかしこ」(番組サイト)10月27日放送分で、番組の出演者が京都を訪れて舞妓変身したようです。舞妓変身スタジオ「心」のブログに収録の際の写真が掲載されており、番組サイトのバックナンバーにも小さな写真があります。

映画「俺にさわると危ないぜ」、1966年公開、2005年2月21日DVD発売

1966年公開の日本映画「俺にさわると危ないぜ」(Wikipedia)にあるシーンのご紹介です。検索していてたまたま情報を見つけ、内容が気になったのでDVDを購入しました。

日活制作、長谷部安春監督のアクションコメディで、原作の小説があるそうですが、かなり設定が変えられているそうです。

大まかな内容としては、海外から日本に一時帰国してきた戦場カメラマンの本堂大介(小林旭)は、機中で見初めたスチュワーデスの沢之内ヨリ子(松原智恵子)をナイトクラブでのデートに誘い出すことに成功しますが、ヨリ子は何者かにさらわれてしまいます。

実は、ヨリ子の亡父は戦時中に沖縄で陸軍参謀をつとめ、終戦時に莫大な金額に相当する金塊を持ち出しどこかに隠したらしいという過去があり、その争奪戦に暴力団・外国人グループ・ヨリ子の亡父の部下だった元軍人一味・謎の女忍者6人組ブラックタイツ団が入り乱れて参戦、ヨリ子は金塊のありかの手がかりを知っているはずだと目されて各グループから付け狙われ、そこに本堂が絡んでヨリ子を救おうとするというストーリーです。

冒頭のナンパとデートのシーン。ヒロインの松原智恵子はこの映画の公開時で21歳、Wikipediaによれば「1967年のブロマイド売り上げでは、吉永小百合、藤純子 (現・富司純子)、和泉雅子、酒井和歌子、内藤洋子などを抑えて、女優部門のトップになっている。都会派の可憐な清純派スターとして絶大な人気を誇り、全盛期の日活を代表する女優の一人だった」(引用)とのことで、人気女優だったようです。




本堂の敵対者のうちブラックタイツ団だけは金塊を追い求める動機が他の欲得尽くの集団とはやや違っていて(そのことは終盤に明かされます)、また駆け引きや状況の成り行きから本堂の味方になって行動する場面もあり、単純な敵役ではない役どころになっています。オープニングのあやしげなダンスシーンより。

詳しいストーリーを知りたい場合はgoo映画紹介をご覧いただくか(リンク先の「『俺にさわると危ないぜ』あらすじ全文」のところをクリックすると、ネタバレありであらすじが読めます)、映画タイトルで検索してみてください。

とにかく最初から最後までツッコミどころが満載で、わかりやすい娯楽作品になっています。Messyな要素が終盤に出てくるシーンの一つの肝になっており、その点でやや珍しいかもしれません。Messyとは直接には関係ないところも混じっていますが、以下、気になったシーンをご紹介してみます。記事が折りたたまれている場合は下のリンクをクリックすると全文が表示されます。

続きを読む