MBS毎日放送「世界ふしぎ発見!」4月15日放送分にて、ミステリーハンターの鉢嶺杏奈がペルーのアマゾン川上流を目指す旅の途中の街で偶然カーニバルに巻き込まれ、水をかけられたり頬などに絵の具をつけられるシーンがありました。番組では水色っぽい絵の具をつけられていましたが、番組サイトには黒や緑の絵の具が付いている写真が載っています。いずれも付着は少しです。
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NTV「NOGIBINGO!8」#2、2017年4月17日放送
日本テレビ4月17日放送の「NOGIBINGO!8」#2は、乃木坂46の3期生メンバーが自己紹介の途中にそれぞれ何らかのドッキリを仕掛けられる企画の後編でした。全員の自己紹介が終わったあと、バラエティ的にもっとも優秀だったメンバーとして伊藤理々杏が選ばれ、先輩(1期生)の生駒里奈・秋元真夏とともにキス顔を撮るとみせかけてクリーム砲を浴びせられるという最後のドッキリを受けていました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございます!)
最近のクリーム砲としてはクリームの柔らかさが程良かったようで、3人とも噴射の直後には顔にクリームが載り、真っ白になっています。生駒里奈・秋元真夏に対してもドッキリという形でしたが、見るからにあやしい四角い箱に誘導されたことから、生駒里奈は気づいていた様子でした。
なお、自己紹介パートでは、佐藤楓と中村麗乃が顔に蛍光クリームを塗られ、スタジオが暗くなると顔が蛍光色に浮かび上がるドッキリもありました。明るいところでは顔塗り感はありません。
また、番組最後に出演メンバーがパジャマでトークするコーナーがあり、そこで伊藤理々杏がクリーム砲の感想を述べ、甘くて美味しかった、衝撃はザバーンと波が来るようだった、とコメントしていました。
ビデオ配信サービスHuluではパジャマトークコーナーの長いバージョンが「NOGIROOM」として配信されています。地上波では流れなかったクリーム砲関連のコメントとしては、大園桃子と岩本蓮加が口々に「チョコクリーム(砲)がいい」・「チョコクリーム砲を浴びたい」と言い、伊藤理々杏が「落ちなくなりそうだよ」と返すと、大園桃子は「生クリーム砲よりいいよね」と言っていました。また、伊藤理々杏は「先輩と一緒に経験できてすごい嬉しい出来事だった」ともコメントしています。
YTV「ZIP!」、2017年3月14日放送
読売テレビ「ZIP!」3月14日放送分にて、この時期恒例の、アメリカのテレビ局ニコロデオン主催「キッズ・チョイス・アワード2017」の紹介がありました。
このイベントでは参加する有名人へのスライムぶっかけが定番になっています。今年はデミ・ロヴァート(Demi Lovato)のスライム浴びが目玉の一つだったようですが、「ZIP!」では名前が紹介されず、VTRの序盤に短く映ったのみでした。青塗りしてスマーフェットに扮している進行役も気になります。
海外のニュースサイトでも配信されていて、もう少し長いバージョンが見られます。
BSプレミアム「白雪姫と鏡の女王」、2017年2月20日放送
2012年公開のアメリカ映画「白雪姫と鏡の女王」が、NHK BSプレミアムで2月20日に放送されました。
邪悪な女王(ジュリア・ロバーツ)が、美容のトリートメントのために茶色い素材で顔を泥パックしたり、白いクリーム状のものを体に浴びるシーンがあります。クリームのところはだいぶカメラが引いていて顔も泥パックでわからないため、もしかしたら吹き替えかもしれません。
BSスカパー!「アンチポルノ」、2017年1月28日放送
日活ロマンポルノのリブートプロジェクトの1本として制作された、2017年1月28日公開の園子温監督映画「アンチポルノ」が、同日深夜にBSスカパー!でも放送されました。
映画のラストの4分ほど、主人公のセーラー服姿の京子(冨手麻妙)が黄色い部屋の中で思いのたけを絶叫しながら誕生日ケーキに何度も激しく顔を突っ込み、そのあと天井から降ってくる絵の具を浴びるシーンがありました。(以下、このケーキと絵の具のシーンについてのみ取り上げ、ストーリーや映画そのものの評価については全然書いていません。)
ケーキの部分はクローズアップはありませんが、机に置かれた大きなホウルのケーキに何度もかなりの勢いで顔を突っ込んでいます。何度目かの突っ込みのあとに、頭上からローズ色の絵の具が降ってきてケーキも赤く染まり、引き続いて絵の具シーンへと入っていきます。
絵の具シーンは、撮影の際にはおそらくかなりの高さから何度かに渡ってバケツいっぱいのカラフルな絵の具を床に向かってぶちまけたものと思われますが、それが下で仰向けに寝そべったり立ったりしている京子(冨手麻妙)の体を染めていきます。主に床に跳ねた飛沫が間接的にかかる形でしたが、途中、白の絵の具(ややレモン色でしょうか)が、足と顔を含む上半身に一度ずつ直接かかり、膝から上が真っ白になっていました。
白の直撃のあとにいったん撮影をとめて顔を拭いたようで、次のカットでは白が落ちた状態になっています。そのあと、京子がカラフルな顔で立ち尽くしていたり、寝そべる京子の横に京子の両親(吉牟田眞奈と貴山侑哉)が現れたりします。
やがて床の広い範囲が絵の具に覆われ、京子が悲壮な表情で「出口はどこ、出口をくれ」と呟きながら床の絵の具をかきわけて這っていくところで映画は終わります。
絵の具シーンの全体に渡ってある程度表情のわかる形で演技することが求められていたように見えること、白の直撃のあとにいったん顔を拭いていることからすると、意図的に直接体に当たらないようにかけていた中で(あるいはあまり直接に当たりすぎないようにかけていた中で)、白に関しては予定外に当たってしまったのかもしれません。推測の域は出ませんが、顔が完全に覆われてしまう状態は必ずしも意図していなかったのではないかと思います。
ともあれ、大量の絵の具の雨やそれが床に作る模様、その中でダイナミックに動く冨手麻妙、それらを凝った演出で映像に収め、なかなか見られない光景に仕上がっています。
いずれDVDなどソフト化されるなら、メイキングの収録に期待したいところです。
オリコンやドカントの記事に冨手麻妙のコメントが出ています。以下、オリコンの記事からの引用です。
ラストでは、降ってくる絵の具を全身に浴びながら、叫び続ける強烈なシーンを演じた。撮影の苦労話を聞かれ、「かなりの高さから絵の具を落とすので、痛いんです。そんな中、監督から『くるくる回って笑え!』と言われた。顔の穴という穴から絵の具が入ってきてしまって、撮影後1週間ぐらいは、鼻水とか涙がカラフルになりました」と笑った。