NBC長崎放送のニュース番組、2016年10月10日から配信中【追記あり】

今年も10月10日に長崎県島原市で恒例の島原城レンコン掘り大会が行われました。NBC長崎放送のYouTube公式チャンネルでニュース動画が配信中です。ゴーグル着用で頭まで潜っている参加者もいたようです。

他局でも取り上げられているかもしれません。

【10月20日追記】
NCC長崎文化放送のアナウンサー藤坂奈央も参加してリポートしたそうです。NCCオンデマンドでニュース動画が公開されています。(Twitterでお知らせいただきました。ありがとうございます。)

「藤坂アナもドロに奮闘!レンコン掘り大会」 (2016年10月11日から配信中)

Eテレ「Let’s天才てれびくん」、2016年9月12日放送

NHK Eテレ「Let’s天才てれびくん」9月12日放送分にて、てれび戦士の飯島緋梨・久保みのり・小澤竜心・瀧澤翼と庄司智春(品川庄司)が愛知県豊田市で地元のチームと泥んこサッカー対決をするロケがありました。同市では毎年夏に「花山どろんこサッカー大会」が開催され、毎回およそ100人が参加するそうです。

てれび戦士が、地元のチームのメンバーに「2日後に変なところからドロ出てきたりしない?」と聞いたり、コーチ役をしてくれる人に「よごれるの好きなんですか?」と尋ねたりするシーンもありました。


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BSプレミアム「女優 吉田羊が行く ドイツ シュヴァーベン温泉街道」、2016年9月1日放送

NHK BSプレミアムで9月1日放送の紀行番組「女優 吉田羊が行く ドイツ シュヴァーベン温泉街道」にて、吉田羊がドイツのバード・ヴァルトゼーの温泉施設で泥風呂に入るシーンがありました。

番組によると、泥は希少な植物の生える湿地から採取されており、「1万5千年前の氷河期の泥と草木が混じりあい血液の循環を促す成分を生み出す」そうです。泥は綺麗に精製されてから温泉水と混ぜ合わされ、泥風呂になります。浴槽は特別な設計で蛇口をひねると泥が供給される仕組みになっていて、一度使った泥は決まった場所に保管して10年間寝かせて再利用するそうです。

吉田羊によると、泥風呂はぽかぽか暖かく、泥の中には草が浮いているとのことでした。入る前には、泥を見て、この中に入るの?と少し引いたような表情を見せていました。

番組では泥風呂に入る前・入っている途中の状態・泥風呂後に休憩しているところが映っていましたが、泥風呂に出入りするところや立ち上がる場面はなく、少し手を出す場面があったのみでした。


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NHK「ニュース シブ5時」、2016年7月26日放送

NHKの夕方のニュース番組「ニュース シブ5時」7月26日放送分にて、東京で期間限定開催中の佐賀県PRイベント「GATA-BAR(ガタバー)」(概要は7月24日の記事など参照)が特集されました。(Twitterやコメントでお知らせいただきました。ありがとうございます。)

番組の女性ディレクターがリポーターをつとめ、他の人たちに混じって潟風呂に入ってみるところや、佐賀県が撮影した地元での干潟の泥採取の様子、地酒も飲めることなどが紹介されていました。5分ほどのVTRにまとめられていて、これまでに地上波で取り上げられた中ではもっとも詳しかったと思います。

リポーターによると、「磯の良い香りがする」、「とても滑らか、クリーミー」、「さらさらして気持ちいい」そうで、「温度は涼しいときでも暑いときでも28度くらい」とのことでした。

有明海の干潟から泥を採取する過程についても比較的詳しい説明がありました。ナレーションと映像を総合すると、ガタリンピックの会場にもなっている鹿島市の干潟から、およそ15人がかりで、表面から5センチから10センチの上澄みの泥をバケツにすくい、漉し器で貝殻や小石を取り除いた上でビニール袋に密封、発泡スチロールの箱に詰め、「1箱30キロ以上」・「100箱分」をトラックに積み込んだそうです。朝10時から始めた作業は8時間にも及び、さらに1000キロの道のりをトラックで2日間かけて東京まで運んだそうです。

VTRの最初のほうでリポーターが「泥の重さは8トンもある」と説明していましたが、この数字はたぶん入れ替え分も含めた2回分の総採取量と思われます(7月24日の記事)。地元では、入れ替え用のために、上記の作業を後日もう一度繰り返したのでしょう。

なお、シャワーも完備されていると紹介されていましたが、実際に行かれた方によると、お湯は出ないそうです。潟風呂での「納涼」という要素も推されていて、盛夏ならではの企画と言えそうです。

エキサイトニュースでも取り上げられています。

【掲載後追記】
ついでに、これも行かれた方の情報ですが、各日のオープン時間当初は泥の濃い部分が底のほうに溜まって上のほうはやや水っぽく、人が入ってかき混ぜられるうちに全体がトロトロになるそうです。そのため、時間帯やそのときの状態によって水っぽく見えたりトロトロに見えたりするようです。


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