10日の「SKE48のマジカル・ラジオ3」(関東)

■3月10日(日)、NTV、「SKE48のマジカル・ラジオ3」(関西では放送なし)

関西では放送されていない、SKE48出演のシチュエーションコメディです。番組サイトにある10日夜放送の第8話のストーリーによると、メンバーがゾンビ化する展開があるようです。文章であらすじが書かれているのみで、ゾンビメイクがあるのかどうか、またメイクがあったとしてどのような感じなのか、詳しいことはわかりません。

関西では放送がありませんので、ご覧になれる方からの情報をお待ちしています。

(3月14日追記)
目のクマや黒めの口紅で影を作るようなメイクだったそうで、顔塗り感のあるものではなかったそうです。(関東の方からお知らせいただきました。ありがとうございました。)

MBS「ちちんぷいぷい」、2013年3月6日放送

見逃した番組の情報です。「舞妓体験処 ぎをん 彩」のブログによると、MBS毎日放送「ちちんぷいぷい」3月6日放送分にて、日比由里香が舞妓の扮装で登場するシーンがあったようです。Twitter公式アカウントにも写真が掲載されています。どういった部分を重点に取り上げられたのかなど、詳しい内容は不明です。

KTV「ピーコ&兵動のピーチケパーチケ」、2013年3月6日放送

関西テレビのエンタメ情報番組「ピーコ&兵動のピーチケパーチケ」3月6日放送分にて、真っ白い衣装・頭巾に真っ白塗り・真っ赤な唇・黒い眉というメイクでステージに立つボーカルパフォーマンスグループ「ボカ・ピープル」(The Voca People、Wikipedia)の来日公演(公式サイト)のことが取り上げられ、小泉エリがその格好を完全コピーするシーンがありました。

「小泉エリの自由研究 勝手にリサーチ!!」コーナーで、ボカ・ピープルの大阪公演に先だち、小泉エリが同じようなメイクと衣装で東京公演中のメンバーのもとを訪問して公演を鑑賞、その感想を視聴者に伝えて大阪公演をPRするという内容です。「完コピ」という字幕が出ていましたが、たしかにメイクの質感もコッテリしていて、本家と並んでも違和感のない仕上がりに見えます。

3月8日深夜に再放送があります(KTV番組表や週刊TVガイドでは3月9日の早朝の扱いで掲載されています)。

こうしたシーンから思い出すところでは、シルク・ドゥ・ソレイユの来日ツアーのたびに舞台裏なども紹介するPR番組が流れ、リポーターがピエロ的なメイクをしたことがあったように思います(2007年3月31日の記事など参照)。今回のボカ・ピープルの公演に絡んで、他局や他の番組で同様のシーンが出てくる可能性があるかどうか(またはすでに放送されていないか)、気になります。

NTV「AKBINGO!」、2013年2月27日放送

日本テレビ「AKBINGO!」2月27日放送分は、前回(2月21日の記事参照)に引き続き総集編的な内容で、「ムチャぶりドッジボール」での北原里英の人拓シーン、「タリナイ48」での篠田麻里子・大島優子の粉シーンが一部入っていました。ただし「タリナイ48」のほうは芸人の決めポーズを真似するシーンを取り上げるもので、落下シーンはありません。前回の予告で流れていた宮澤佐江のクリーム噴射のVTRはなかったようです。

また、久々に「フレーズミュージアム」コーナーがあり、佐藤すみれが青い絵の具で鼻をまたぐ大きな×印を描かれていました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ありがとうございました。)

KTV「どっキング48」、2013年2月26日放送

関西テレビの深夜バラエティ「どっキング48」2月26日放送分は、NMB48メンバーがテレビ業界を生き抜く3つの力「おバカ」・「テレビ運」・「忍耐力」を試す「ガチンコ対決 NMB48スペシャル」がメインの企画でした。その中の忍耐力を試す鉄棒ぶら下がり対決で、落下したメンバーへの罰ゲームとしてパイ投げがあり、小笠原茉由・加藤夕夏・門脇佳奈子・岸野里香・小谷里歩・白間美瑠、谷川愛梨・福本愛菜・矢倉楓子・藪下柊・山田菜々・山本彩・與儀ケイラ・吉田朱里・渡辺美優紀の15人が泡パイを投げられていました。

鉄棒の対決は、6人・5人・5人の3グループに分かれて予選が行われ、それぞれの予選で勝ち残った上西恵・福本愛菜・山本彩が決勝に進出、最終的に上西恵が優勝しています。パイ投げ部分については、予選各組・決勝が終わるごとに、敗退メンバーが一人一発ずつ順に手早く投げられる段取りでした。

付着は投げ方・受け方によっていろいろで、山本彩など動かずに真正面からパイを受けていたメンバーはわりと万遍なく白くなっています。一方で、パイの投げ手に威圧感のある大柄の外国人男性が起用され、メンバーの側がそういった雰囲気に気押されてか、またはこうした系統の企画にあまり慣れていないためか、パイを受けるときに顔をそむけたり背後のマットに倒れ込んだりする場面も多く見られました。予選3組目のあとのパイ投げはなぜか投げ方がかなり適当になっていて、4人とも顔の一部に着いたのみでした。

映像の面では、パイ投げのあとすぐに次の予選やコーナーに移る編集だったためパイ後の映る時間が短く、また明るさが白飛び気味で一部にディテールのわからないところもあります。ただしパイ後については、番組のエンディング部分は鉄棒対決の終了後に収録されたようで、山本彩が顔にクリームをつけたまま全然おとさずに映っていました。

パイは、生クリームではなく泡パイと思われます。盛った状態のパイに輪っかができているところ(画像005)や、比重の軽い泡パイ特有の庇(ひさし)状になる付き方(画像025)、アップになった場面の質感(051)からの推測ですが、違っていたらすみません。パイ投げのたびに「※食用ではありません」とのテロップが出ていましたが、他の番組では生クリームのパイを使用していてもそうしたテロップが出ている場合があります。そのため、その点だけでは必ずしもパイの種類を確定できませんが、今回の場合は、上記のいくつかの点から実際に食用ではないと思われます。


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