11月5日放送の「志村けんのバカ殿様 秋はこれだ!大爆笑スペシャル」にて、壇蜜がゲスト出演したコントで爆発オチがあり、口の周りに黒い輪っかを描くなどの軽めの爆発メイクをしていました。
「白塗り・黒塗り・顔塗り」カテゴリーアーカイブ
KTV「めざましテレビ」、2013年11月1日放送
「めざましテレビ」11月1日放送分にて、10月31日夜の渋谷の街にハロウィーンの仮装をした人々が大勢いた様子をリポートしたVTRが流れました。映像では20~40代くらいの世代の方が多かったようで、男女問わず様々な仮装やコスプレを楽しんでいたようです。中にはスマーフなどのキャラに変身して全塗りメイクの人もいたり、また帰宅前にメイクを落として素顔に戻る人なども紹介されていました。
以前はハロウィーンというと日本ではそこまで馴染み深くなかったように思いますが、最近では認知度がかなり上がったのか、風物詩として定着しつつあるのでしょうか。ここまでの派手な盛り上がりはまだ都市部の繁華なエリアに限られるとは思いますが、番組では「ハロウィーン市場が1000億円超え、バレンタイン市場に迫る勢い」とも触れられていたり(毎日新聞の記事にもあります)、今後のハロウィーンはこういった光景がよく見られるようになるかもしれません。
BSプレミアム「長崎くんち2013」、2013年10月28日放送
KTV「リーガルハイ」#3、2013年10月23日放送
10月23日放送のドラマ「リーガルハイ」第3話のラスト、新垣結衣演じる黛真知子が白塗りの舞妓姿になるシーンがありました。
小雪演じる安藤貴和との接見で「メイクのできない幼稚園児」呼ばわりされた黛が、事務所で必死に厚化粧を試みるも、古美門研介(堺雅人)から「妖怪人間ベラ」と言われるようなひどい出来で、コスメティシャンの経験があるという事務員服部(里見浩太朗)に化粧をしてもらうことになります。しかし服部がやっていたのは実は京都での化粧師(顔師)で、仕上がってみると舞妓姿にされてしまい、安藤からはまったく相手にされない、というオチでした。
白塗りで映るのはほんの数秒で、化粧中のシーンなどもまったくありませんが、場違い感を強調するためか、濃いめでしっかりした白塗りに見えます。ドラマの公式サイトのギャラリーコーナーにも写真が1枚掲載されています。
昨年放送の「リーガル・ハイ」第1シリーズ第9話では(スタントによる吹き替えですが)黛が田んぼで転倒するシーンもあったり(2012年6月17日の記事参照)、このドラマでの古美門に振り回される黛真知子の役回りからすると、もしかしたら今後も何か期待できるかもしれません。
KTV「アウト×デラックス」、2013年10月10日放送
「アウト×デラックス」10月10日放送分にて、顔や髪に絵の具をつけて巨大なキャンバスに絵を描くアーティスト(田嶋奈保子)が出演し、同様のパフォーマンスに遠野なぎこが挑戦するというシーンがありました。
この番組は、いろいろな意味で型破りな人たちをゲストに迎えて、その所以となるエピソード・特徴・一芸・趣味・パフォーマンスなどを披露してもらったり、それをテーマにトークしたりというのが基本的な内容です。
「髪の毛がボロボロになるアーティスト」という触れ込みで素顔のアーティストが登場し、MCの矢部浩之とマツコ・デラックスに自身の活動を簡単に紹介した後、スタジオで実際にパフォーマンスを披露します。髪に赤と黒の液状の絵の具、顔に黒と赤のチューブ絵の具を塗りつけて絵を描き、完成すると壮絶な見た目になっているアーティストに対して、コメンテーター的な役割のレギュラー出演者たち(「アウト軍団」)が様々な反応を示す中、遠野なぎこが「これやりたい」と言いだし、実際に挑戦することになります。
遠野なぎこは、髪に赤や白の液状の絵の具をつけ、顔には赤のチューブ絵の具を塗りつけて、「サケ」の字を織り込んだ模様を描いていました。開始後すぐに「おもしろい」、完成後に気分を聞かれて「今日はいい酒が飲めそう」とコメントしたり、終始前向きな様子でした。
オンエアは現場での収録順とは異なっていたらしく、アーティストのパフォーマンス→別のゲストの登場やレギュラー出演者によるコーナー→最後に遠野なぎこのパフォーマンスという順番の構成でした。番組中盤のコーナーで絵の具を落とした遠野なぎこが戻ってきていましたが、そのときには肌や髪にまだらに赤色が残った状態でした。
こうしたバラエティでは、遠野なぎこのノリノリな反応も含めて、それぞれの出演者が自分の役割を意識しながらコメントしたりリアクションをとったりするものだと思いますが、それでも、大鶴義丹「妙ないやらしさを感じるのは俺だけですか」、坂上忍「なんでもかんでもアートでごまかされるのが大嫌い」、山里亮太(南海キャンディーズ)「ハイリスクローリターンじゃないですか」などなど、こうした系統のアクションやパフォーマンスに対して、率直にも思える出演者からの様々な反応が見られた点は興味深いかもしれません。
なお、このアーティストさんは以前日本テレビの「ぶらり途中下車の旅」でも紹介されたことがあります(Channel B.P.D. Weblogの記事)。
画像枚数が多いため、転送量やサーバ負荷の軽減の都合上、この記事の全画像はGoogleドライブに置きました。上記はその抜粋を掲載しています。
(10月19日追記)
TellyGungeブログにも記事が掲載されています。