BDレコーダーの買い換えと4K衛星放送

2011年末以来使っていたBDレコーダーの動作が若干あやしくなってきたため、この9月、約8年ぶりに買い換えに踏み切りました(それとは別に2014年末から全録型のレコーダーも併用しています)。今回、従来の地上波・BSに加え、新たにNHKと民放の4K衛星放送も録画できる機種を選んだため、それらの番組をチェックできるようになりました。

4K-BS放送は2018年12月に始まりましたが、NHKを除くと4Kカメラで収録された番組は少なく、民放は大半の時間帯が従来のBSとのサイマル放送(=フルHDからのアップコンバート)という状況です。バラエティ番組はほぼなく、以前のBSプレミアムの「七人のコント侍」(過去記事検索)に相当するようなコンテンツはまだありません。当面、ブログのチェック範囲が大きく広がるということはなさそうです。

現時点では、単にまみれ系のシーン目的であれば、費用対効果・時間対効果という観点からしても、AbemaTVなどのネット放送を重点的にチェックするほうがよほど収穫は多いと思います。

放送波の意義、電波の有効利用や普及の見通しといった論点はこのブログのテーマの対象外ですので取り上げませんが、画質など技術面についてのみ、簡単に触れておきます。

画質については、まず、広角の場面やロングショットの情報量の多さはさすがだと感じました。スポーツ中継の観客席(11月15日の記事参照)や舞台中継などでその良さがよく出ていると思います。

個人的には、顔をクローズアップで撮ったときの肌の質感の精細さにも期待しているのですが、やはりその点は撮り方に配慮があるのか、いくつかの番組をざっと見た印象では、4K収録の番組ではクローズアップ自体をあまり見かけません。それに加えてNHKのドラマは、あまりディテールをカリカリに描き出すような質感にならないよう、おそらくシャープネスをかなり抑えて(あるいは何らかのフィルターを加えて)撮られているように見えます。その点、屋外ロケのドキュメンタリー番組のほうがむしろ加工の少ない素の映像を見られます。

他には、圧縮コーデックが地デジと従来のBSのMPEG-2から4K-BSではHEVCになったことに伴い、情報量の多い場面や動きの激しい場面でのブロックノイズがかなり目立たなくなりました。

今後、4Kと相性の良さそうな番組として、「仮装大賞」を4K収録してBS日テレ4Kでも放送してくれたら面白そうですが、実現の可能性は低いでしょうか。

4K-BS放送でこんな番組があるなど、何かお気づきの情報がありましたら、お知らせください。

もう少し詳しいリポートをサイトの以下の特設ページにまとめましたので、ご興味がありましたらご覧ください。(複数番組記事でも取り上げたスポーツ中継の画像と、その記事では未掲載の日本舞踊の和化粧がある他は、特にこのブログ系統の画像はありません。)

4K-BSギャラリー

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