5月8日放送「動物戦隊ジュウオウジャー」第13話にて、山中を歩くセラ(柳美稀)とタスク(渡邉剣)が敵の仕掛けた罠に足元をすくわれて泥を入れたたらいに顔をつっこんでしまうシーンがありました。
映像上では、前のめりに転けるカット→たらいに顔をつっこんだ姿勢の背後からのカット→すでに泥の中に顔が少し漬かった状態からセラが顔をあげるカット、となっていて、泥に顔を突っ込む瞬間のシーンはありません。セラは泥にやや斜めに顔を置いていて、主に顔の左側にべったり泥がついています。その後、泥顔のまま変身していました。
同じ罠にアム(立石晴香)もかかったのですが、なぜか他の2人と違って綺麗なままでした。
泥の正体は、柳美稀オフィシャルブログによると「きな粉とココア」、東映の公式サイトによると「ココア」とのことです(一応、記事のカテゴリは泥にしておきます)。「すぐにカピカピして顔がカッチカチ」(柳美稀ブログ)、「お味の方は・・?とタスクに聞くと、顔に固まってそれどころではなく、見る見るうちにパキパキに」(東映公式サイト)とも書かれています。
戦隊シリーズでは、たまにこういった面白シーンがあります(過去記事検索「戦隊」)。