MBS「有田プレビュールーム」、2020年9月7日放送

MBSテレビ「有田プレビュールーム」9月7日放送分にて、鈴木奈々がビニールプールの泥に自ら飛び込むシーンがありました。

この番組は、ゲストタレントの持ち込み企画を試しに映像化して、MCのくりぃむしちゅー有田らがシリーズ化に価するかどうか検討するもので、今回は出川哲朗プロデュースにより、仕込みなしの本当のドッキリとターゲットにあらかじめ内容を教える嘘のドッキリのどちらが面白くなるかを検証するVTRがありました。出川哲朗の人選で3人のターゲットにそれぞれ違うドッキリが仕掛けられ、その一人が鈴木奈々でした。

ターゲットが通路を歩いていると突然見知らぬ人に「コラ!」と怒鳴られる「コラおじさん」ドッキリを鈴木奈々に仕掛け、さらに、怒鳴られる場所のすぐ横にこれ見よがしにビニールプールの泥を設置しておきます。仕込みなしの場合、鈴木奈々は驚くものの、リアクションに泥プールを絡めるところまでは至りません。しかしドッキリのネタばらしでディレクターが登場すると、泥プール設置の意図を酌み取り、「もしかして(驚いて)泥に落ちたほうが良かった?」と言って、リアクションが薄かったのではないかという反省をします。

ディレクターが、不本意であればもう一度撮り直してもいいと2回目に誘導し、鈴木奈々はドッキリの内容を全部知った上で再度挑戦します。今度はコラおじさんに驚いた後、顔も泥まみれになるような姿勢で派手にビニールプールの泥に飛び込み、顔全体が泥で真っ黒になりました。そのあと、出川哲朗が登場して企画の趣旨を明かし、「汚れ具合は100点」だが、リアクションはあまりにもわざとらしくて「ひどい」と評していました。

素材の質感と相俟って、ここ最近あった素材に飛び込むタイプのドッキリの中で、もっとも顔の付着の多い仕上がりでしょうか。おそらく鈴木奈々以外ではこのような飛び込み方はしなかったのではないかと思います。

スタジオトークのあと、「シリーズ化」と判定されましたが、実際に2回目があるか、またこういった系統のドッキリがあるかどうかはわかりません。



MBS「有田プレビュールーム」、2020年9月7日放送」への1件のフィードバック

  1. 一度でいいから全身に金粉を塗って欲しいです。

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