NHK「ひるブラ」、2015年8月26日放送

NHK総合「ひるブラ」8月26日放送分「有明海の干潟で泥まみれ!~佐賀・鹿島市~」は、タイトルどおり、鹿島市の干潟からの体験リポートでした。全編生放送です。

リポーターの秋元才加とNHK佐賀放送局アナウンサーの酒井良彦が地元の人たちといっしょにミニガタリンピック的にいくつかの競技に挑戦し、干潟の上に置かれたボディボードを足場に干潟の上に勢いよくスライディングして距離を競う「ガタサーフィン」や、干潟の上に設置された大きな円形の足場の上で複数の女性が一斉に落とし合う「ガタ相撲」を体験していました。衣装は白Tシャツに膝上の短パン、短パンの中に膝下のスパッツという格好です。

番組冒頭の挨拶のあと、干潟に足を踏み入れた秋元才加は、地元の子どもたちに囲まれてその場のノリで泥を投げられ始めますが、進行の段取りによっていったんフレームアウトします。このときに画面の外から「顔だけはやめて」という秋元才加の声が聞こえていましたので、おそらく顔にも泥をかけられていたのでしょう。カメラは泥にねそべってこういう味わい方もあるというリポートをしている酒井アナのほうを捉え、その途中で再び秋元才加がフレームに入ってきたときには、顔も泥まみれになっていました。

そのあと2人はガタサーフィンとガタ相撲に挑戦し、ガタ相撲では秋元才加は最後まで残れず、カメラから見て土俵の奥側に頭のほうから落下していました。そのため落下の瞬間は映っていませんでしたが、直後に顔をあげてカメラのほうを向いたときには、また顔が泥に覆われていました。落ちたときの体勢や、耳や後ろ髪のポニーテールがきれいに泥に覆われていたことからすると、頭がすっぽり泥にはまっていたかもしれません。負けた悔しさから「泣きの1回」で再度挑戦する展開となり今度は勝利、最後に酒井アナも交え、都合3回ガタ相撲をしていました。

終盤はガタスキーで岸に引き揚げ、ホースの放水と簡易シャワーを浴びて大まかに泥を落とし、ムツゴロウ料理を試食したり地元料理を紹介しながら番組終了、という構成でした。

終始ハイテンションのとても楽しそうな雰囲気で、泥は「泥パックみたいな感じ」とのことです。実質23分の尺に生放送として詰め込めるだけ詰め込み、こうした干潟からのリポートとしては、中身の濃いほうだったように思います。

公式インスタグラムに、秋元才加が干潟に埋まった状態から起き上がって挨拶するという短い動画が掲載されています。こちらも相当のインパクトです。













































































NHK「ひるブラ」、2015年8月26日放送」への6件のフィードバック

  1. こんな泥んこ、AKBINGOでも見られなかったですね!
    いい画像をありがとうございます
    でもあおむけで泥から起き上がるのはかなりツラかったはず・・・

  2. これはもう、カオスですね。
    自分が望んでいた感じと全く一緒です。女性が無地の半袖の白Tシャツで泥まみれになって、それをシャワーで洗い流す(水で水着も透ける)という。
    こんなDVDまた出たら間違いなく買うな。

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