フジテレビ「オールナイトフジコ」、2024年4月19日放送

フジテレビ「オールナイトフジコ」4月19日放送分にて、パイ投げがありました。(関東の方から詳しい情報をいただきました。ゲストブックでもお知らせいただきました。ありがとうございます!)

番組で過去に「箱の中身は何だろな」などのバラエティの定番ゲームをする際に、生放送なのに怖がりすぎて無駄な時間を使った出演者がいた反省を踏まえて、「生はすぐやることが大事!すぐやるグランプリ」と題して、バラエティの定番ゲームに厳しめのアレンジを加えたものをどれだけ短いタイムで完遂できるかを競う競技が行われました。優勝者にはタクシーチケットのご褒美があります。

1回戦のゲームとして「瞬間激クサ顔面パイ」が発表され、テーブルに6つのパイが並べられます。ホイップにとてもくさいにおいを練り込んだ紙皿盛りのパイを自分で自分の顔に塗りつけ、早くまんべんなく塗ることができた3人が勝ち抜けになるというルールが説明されます。

この段階で、12人のフジコーズ(番組レギュラー出演者)から立候補で参加者が募られます。雨宮凜々子・鈴木心緒・藤本理子・入山七菜・坂本結菜・上杉真央の6人が立候補し、ゲームの結果、鈴木心緒・雨宮凜々子・上杉真央が勝ち抜きました。

単に早く顔にパイ皿を当てるだけでは不可で、まんべんなくホイップが付いているかどうかを司会のさらば青春の光の森田が判定するというルールだったため、負けたメンバーも含め付着は全員良好でした。

2回戦は「カエルさんお引っ越し対決」で、水槽に入ったカエルを私物のバッグを挟んだ先にあるもう一つの水槽へと移す競技で、雨宮凜々子・鈴木心緒が勝ち抜けます。

決勝は「すぐやるトライアスロン」で、(1)激にがセンブリ茶、(2)タランチュラを口へ、(3)激クサ顔面パイ、(4)カエルお引っ越し、(5)ビリビリの5つの難関を全部先にこなしたほうが勝ちで、雨宮凜々子が優勝しました。

決勝のパイは5つ課題があるうちの途中の1つだったため、セルフパイ直後の真っ白の状態はカメラにはあまり映っていませんが、ゴール後にまだらに付いた状態が映っていました。ゲーム挑戦者は顔を拭いただけの状態でそのあとのゲストの歌唱コーナーなどの収録に参加していました。

1回戦のゲーム内容が発表されてから参加者を募ったため、ある程度の覚悟ができている人が参戦し、パイについては思いきりよく塗られていました。「生放送」ということを強調している企画ですが、ご視聴の方の情報によると今年度から録画収録の回もあるそうです。また、番組エンディングでのオズワルド伊藤の説明によると、今後は出演者が無駄な時間を使ったらスタッフがそれをカウントしていき、その累積が多かった出演者にはいずれ「何かをする」とのことで、何らかの罰ゲームがあることが示唆されました。

TVerで見逃し配信されています。
https://tver.jp/episodes/epo805enqy