KTV「どっキング48」、2013年2月26日放送

関西テレビの深夜バラエティ「どっキング48」2月26日放送分は、NMB48メンバーがテレビ業界を生き抜く3つの力「おバカ」・「テレビ運」・「忍耐力」を試す「ガチンコ対決 NMB48スペシャル」がメインの企画でした。その中の忍耐力を試す鉄棒ぶら下がり対決で、落下したメンバーへの罰ゲームとしてパイ投げがあり、小笠原茉由・加藤夕夏・門脇佳奈子・岸野里香・小谷里歩・白間美瑠、谷川愛梨・福本愛菜・矢倉楓子・藪下柊・山田菜々・山本彩・與儀ケイラ・吉田朱里・渡辺美優紀の15人が泡パイを投げられていました。

鉄棒の対決は、6人・5人・5人の3グループに分かれて予選が行われ、それぞれの予選で勝ち残った上西恵・福本愛菜・山本彩が決勝に進出、最終的に上西恵が優勝しています。パイ投げ部分については、予選各組・決勝が終わるごとに、敗退メンバーが一人一発ずつ順に手早く投げられる段取りでした。

付着は投げ方・受け方によっていろいろで、山本彩など動かずに真正面からパイを受けていたメンバーはわりと万遍なく白くなっています。一方で、パイの投げ手に威圧感のある大柄の外国人男性が起用され、メンバーの側がそういった雰囲気に気押されてか、またはこうした系統の企画にあまり慣れていないためか、パイを受けるときに顔をそむけたり背後のマットに倒れ込んだりする場面も多く見られました。予選3組目のあとのパイ投げはなぜか投げ方がかなり適当になっていて、4人とも顔の一部に着いたのみでした。

映像の面では、パイ投げのあとすぐに次の予選やコーナーに移る編集だったためパイ後の映る時間が短く、また明るさが白飛び気味で一部にディテールのわからないところもあります。ただしパイ後については、番組のエンディング部分は鉄棒対決の終了後に収録されたようで、山本彩が顔にクリームをつけたまま全然おとさずに映っていました。

パイは、生クリームではなく泡パイと思われます。盛った状態のパイに輪っかができているところ(画像005)や、比重の軽い泡パイ特有の庇(ひさし)状になる付き方(画像025)、アップになった場面の質感(051)からの推測ですが、違っていたらすみません。パイ投げのたびに「※食用ではありません」とのテロップが出ていましたが、他の番組では生クリームのパイを使用していてもそうしたテロップが出ている場合があります。そのため、その点だけでは必ずしもパイの種類を確定できませんが、今回の場合は、上記のいくつかの点から実際に食用ではないと思われます。







































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