ABCテレビ「おはようコールABC」7月5日放送分にて、公開されたばかりの映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の特集があり、ジャパンプレミアの取材に参加した同局アナウンサーの斎藤真美が、ジョニー・デップの注意を惹くために白塗りメイクを施され映画の敵役サラザールに扮していました。
ドーランなどで化粧されるところも少しだけ映っています。イベントではジョニー・デップから一瞬注目されて指さされることに成功し、斎藤真美は「体を張った甲斐があった」と喜んでいました。
同じ特集の後半は、東京ディズニーランドにて期間限定で開催されているこの映画とのコラボ企画の紹介でした。こちらは斎藤真美ではなく笠原美香がリポートし、同じくサラザールのコスプレをしていましたが、白塗りメイクはありませんでした。メイクの有無はおそらく東京ディズニーランド側のルールによるものかと思いますが(たとえば「仮装ルール」によるとハロウィン期間の仮装イベントでも顔塗りのコスプレでの入場は不可、ただしそういった制限が取材にも適用されるのかは不明です)、VTRを見た斎藤真美は「全然メイク違うし!」とコメントしています。
VTR後のスタジオトークでも、「いやー、斎藤さん、楽しかったですねえ!」と言う笠原に対し、東京ディズニーランドのロケが自分ではなかったことも含めて斎藤真美は不満気味に「おかしい」と返答、MCの横山太一から「(コスプレ姿が)2人ともふだんよりも魅力的でよかった」と言われると、斎藤「おいおいおい!あんだけ塗られても『まだ白さ足りへん』と鬼ディレクターに言われたこの辛みがわかりますか?」、横山「真っ白けっけでしたねえ」、斎藤「そうなんですよ」という、メイクに焦点を当てたやりとりもありました。