YTV「“意外とタメになるTV”新春ZIP!&ズムサタSP2012」、2012年1月1日放送

1月1日放送「“意外とタメになるTV”新春ZIP!&ズムサタ SP2012」にて、台東区の外国人向け観光案内所が行っている歌舞伎体験サービスが紹介され、スウェーデン出身の女性モデルが「助六」の白塗り化粧を体験していました。

化粧中が少し映っていましたが、こってりした塗り方で分厚そうな感じです。






YTV「“意外とタメになるTV”新春ZIP!&ズムサタSP2012」、2012年1月1日放送」への2件のフィードバック

  1. 明けましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。
    歌舞伎に詳しくない方のために、歌舞伎好きでもある自分なので、演目と役柄をご説明しましょう。
    一番下の画像の右側から順に、「連獅子」の「子獅子の精」。同じく「連獅子」の「親獅子の精」。「勧進帳」の「武蔵坊弁慶」。そして、「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」他の「花川戸助六」です。
    ただ、細かいところを見ると、少しづつ歌舞伎とは違うようで、連獅子のアイラインは、目尻からもっと垂直に立ち上げていますし、助六の足元が下駄でなくサンダルとかです。
    最近分かったのですが、芸者さんと歌舞伎用の白塗りと違っており、お白いをこってり塗りつけるのが歌舞伎。あっさりと薄めに塗りつけるのが芸者さんという感じでした。
    ただ、この画像は小道具やメイクまで、よく再現されていると思います。間違いなく日本トップクラスでしょうね。

    • お詳しいですね!
      補足しますと、一口に芸者さん(あるいは舞妓・芸妓)といっても場所・時・人によって濃さは様々だと思います。テレビでは京都の芸妓さんで歌舞伎並みに濃い人を見たこともあります。

      歌舞伎のほうも、役柄によって濃さは様々だと思います。

      ただ、おおむね歌舞伎のほうが濃い印象がありますね。

コメントは停止中です。