NHKのドラマ「TAROの塔」第1話(BSハイビジョンで2月25日先行放送)にて、寺島しのぶ演じる岡本かの子が、子ども時代の岡本太郎に絵を描かせる場面で、自分の顔の額から顎のあたりにかけてSの字状のような形で赤い絵の具を塗っていました。
以下は、毎日新聞の記事からの引用です。
岡本太郎に多大な影響を与えた母・かの子を熱演した寺島しのぶさん(38)は、1話で太郎に絵を描かせるシーンで「台本には(かの子が絵の具で)太郎の顔を赤く塗ると書いてあったんですけど、どうしても自分の顔を塗りたくなっちゃった。(監督のOKが出て)一発勝負で描いたんですけど、意外とアーティスティックに描けて、ちょっと自画自賛という感じです」と笑顔で明かした。
このドラマは、スタッフブログの記事に「実際のかの子さんは、いつも顔を真っ白に塗っていることで有名でした。一体「TAROの塔」ではどうなっているのでしょうか」(引用)とあったので一応チェックしてみましたが、メイクについては真っ白というほどではありませんでした。
明日(2月26日)、地上波のNHK総合でも放送されます。(HPのゲストブックでもお知らせいただきました。ありがとうございました。)