7月23~24日放送の「FNS27時間テレビ2011めちゃ2デジッてるッ!笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!」にて、24日午後、ヘキサゴンとめちゃイケ両番組の女性レギュラー陣によるレディース対決「辺騎沙厳VS目茶池」企画内の相撲対決がありました。
相撲は土俵の外に粉が敷かれた粉相撲形式で、各チームともお揃いの半袖Tシャツとジャージの上から白いまわしをはいています。misono VS重盛さと美、南明奈VS大久保佳代子、木下優樹菜VS鈴木紗理奈の3試合が行われ、このうち重盛さと美を除く5人が土俵外の粉場に倒れ込んでいました。
目立ったところとして、南明奈と大久保佳代子の試合は力が拮抗して2回にわたり同体(土俵外へ出るのが2人同時)になり、3回目の取り直しでようやく南明奈が大久保佳代子を土俵外に押し倒して決着が付くという展開でしたが、相手に密着して上の体勢にいた南明奈が勢い余って上半身ごと粉に突っ込み、顔全面真っ白になるシーンが見られました。耳にまで入ったらしく、その後、耳から粉を出そうとする仕草が映っています。
ゲームながら2人ともヒートアップしていたのか、周囲が南明奈の粉だらけの状態を見て盛り上がる中、本人は粉を気にする様子もなく勝利を喜び、大久保佳代子は呆然気味に「こいつ本物だぞ」というコメントを残すなど、予定調和な展開でそうなるのとは違ったタイプの、意外性の強い雰囲気になっていたように思います。
元ヤンキー同士の対決という煽りの木下優樹菜VS鈴木紗理奈の試合は、相撲そっちのけで髪をつかみ合う・張り手をし合う・お互いの胸をわしづかみするなどしてそのたびに仲裁が入るというコント的な展開のあと、鈴木紗理奈が木下優樹菜を寄り切るような感じで土俵外に出し、2人とも粉場に倒れ込んでいました。
鈴木紗理奈は背中から落ち、一方の木下優樹菜は顔一面に粉が付いていますが、放送で流れたリプレイでは倒れこんだ直後の顔は横向きで比較的綺麗な状態に見えましたので、体勢を起こすときに自分で粉に顔をつけたのかもしれません。
最初のmisonoと重盛さと美の対決では、負けたmisonoは背中側から落ちていため、主に後ろ髪に粉が付いていました。
(7月24日追記)
南明奈オフィシャルブログに、収録後に男性陣から言われたコメントや、こういったバラエティの粉を以前からやってみたい願望があったこと、シャワーを浴びても耳や鼻から粉が出てきたことなど、収録時のエピソードがいろいろ掲載されています。