Top > Videos > ペイント体験その22 潤滑編 (2015年7月4日掲載)

ペイント体験その22 潤滑編

絵の具作品の内容紹介です。(ダウンロード・ストリーミング、約29分)

サンプル動画

XCREAMでサンプルを再生

埋め込み動画が再生できない場合はXCREAMの作品ページでご覧ください。新規タブで開きます。

キャプチャ画像

写真

ご参考まで、撮影時のデジカメ写真です。映像からのキャプチャ画像ではありませんので、本編に同一の場面がない場合があります。

内容説明

絵の具系の素材を使った作品です。今回は、前半に普通の絵の具、後半には増粘剤に加えて潤滑剤(ローションの元)も混ぜ込んだ絵の具を体感していただきました。

後半に使っているのは「ペイント体験その20 赤とピンク編」「ペイント体験その21 楽観編」と同系統の素材ですが、そのときには表面にややでこぼこがあったので、そこをもう少しスムーズにできないかと思い、潤滑剤的なものも混ぜてみました。もちろん、スムーズさが第一の場合には絵の具の原液がベストだと思います。今回は、増粘させつつ見た目を滑らかに、ということで実験的に試しています。

モデルさんによると、潤滑剤入りのほうは肌に伸びやすく、見た目以上に感触が違ったそうです。クールな雰囲気のモデルさんで、こういった内容も初めてとのことでしたが、随所で冷静且つユニークなコメントをされていました。

素材について

【白】…バターミルクペイント白(原液のまま)
【青】…水(お湯)6リットル、食品用増粘剤約350グラム、ローションの元(ポリアクリル酸ナトリウム)15グラム、ミルクペイント青約1200ミリリットルを混ぜたもの

絵の具はネオカラーやイベントカラーなどでも同様の仕上がりになると思います。食品用増粘剤は「とろみ名人」を使いました。ポリアクリル酸ナトリウムはぺぺローションの元にもなっている成分で、Amazonなどでも購入できます。

混ぜる量を少し増やすだけで、「パイ投げ番外編 ナチュラルボーン」のときのように大きく糸を引く状態にできます。同作品のときには、お湯500グラム・絵の具200グラムに対し、約4グラムのポリアクリル酸ナトリウムを混ぜています(お湯に対し重量比で約0.8パーセント)。

少し前に素材の実験の動画をYouTubeに載せたのをTwitterからご紹介したことがあり(YouTube「素材の実験」)、そちらもご参照ください。このときはベースとなる水に対し重量比2.5パーセント程度混ぜています。

作品の基本情報

作品時間:29分
撮影フォーマット:4K 24P
制作年:2015年
視聴方法:ダウンロード・ストリーミング

ご購入方法

ダウンロード・ストリーミング

販売サイトXCREAMよりご購入いただけます。
画質:4K~SDまで選択可能
形式:MP4
対応デバイス:パソコン・スマートフォン・タブレットなどに対応しています。

関連ページ・タグ