Top > Videos > ペイント体験その47 模擬編 (2023年7月15日掲載)

ペイント体験その47 模擬編

絵の具作品の内容紹介です。(ダウンロード・ストリーミング、約44分)

サンプル動画

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キャプチャ画像

写真

ご参考まで、撮影時のデジカメ写真です。映像からのキャプチャ画像ではありませんので、本編に同一の場面がない場合があります。

内容説明

「パイ投げ体験その34 リバーシ編」以来、ホイップ使用で何度か試した人間リバーシ盤ですが、白黒反転の素材が絵の具でもうまくいくかどうかをテストしてみた撮影です。

「リバーシ編」の撮影前、人間リバーシ盤を検討した際、もともとは絵の具の刷毛塗りによる白黒反転が最初のアイデアでした。ただ、色が混ざらずに綺麗に反転できるかどうかに懸念があったということと、素材としてホイップの人気が高いことから、まずはパイ投げ作品として制作した経緯があります。

そろそろ絵の具も試してみようと思い、まずはゲーム形式ではなく「シミュレーション」(テレビ番組制作などで企画やゲームが成立するかどうかのテストを指すそうです)という形で撮影しました。「パイ投げ体験その37 勝ち抜き前半」でホイップの人間リバーシ盤を経験されたモデルさんにお願いして、ホイップの場合との体感的な比較もしていただきました。

試した素材は粘性の高い白絵の具・黒絵の具、練白粉、墨汁と洗濯糊(PVA)を混ぜたもの、小麦粉です。墨汁+洗濯糊は刷毛塗りと洗面器への突っ込みの両方を試しています。今回は目が開けられることを重視していたため、垂れやすくて目に染みる液状の白絵の具・黒絵の具(イベントカラーなど)は試していません。

シミュレーションの結果としては、白→黒の変化は黒のほうが色が強いためわりと比較的綺麗に変わりますが、黒→白は少し混ざってグレーになりがちでした。いったんタオルで拭くことで混ざり具合を軽減できますが、黒→白の場合は真っ白というわけにはいかず、グレーも白と見做す必要があるかもしれません。粉墨汁も試し、こちらは以前の撮影でもやったとおり綺麗に白黒反転しますが、刷毛塗りではなく突っ込み型になるため、盤をいったん取り外す必要があるのが難点かと思います。簡易的な顔面スタンプ器具を作りましたが、これは柔軟性が足りずあまり顔に絵の具が付着しなかったため、改良が必要でした。

モデルさんによると、今回の絵の具バージョンのほうが息がしやすくて負担が軽く、素材が顔に分厚く載っかることがないため視界の確保ができて、進行状況がわかって楽しかったそうです。ただ、「パイ投げ体験その38 勝ち抜き後半」で人間リバーシ盤になったモデルさんはその撮影以前に全身ペイントも体験されていますが(今後掲載予定です)、パイ投げの人間リバーシのほうが遥かに楽だったと言っていましたので、必ずしも絵の具のほうが楽というわけではありません。モデルさんそれぞれの感じ方や、顔だけなのか、全身なのかによっても大きく違うと思います。

いずれ、ゲーム形式で絵の具バージョンもやってみたいと思いますが、パイ投げ作品のほうがペイント作品よりもかなり販売本数が多いという状況を考えると、パイ投げシリーズ作品として制作し、2ゲームして片方をホイップ、片方を絵の具でするなどの折衷形式になるかもしれません。

撮影現場にはもう一人女性の方がいますが、今回はスタッフとしてのご参加で、画面に映ることはほぼありません。

作品の基本情報

作品時間:44分
撮影フォーマット:4K 60P
制作年:2023年
視聴方法:ダウンロード・ストリーミング

ご購入方法

ダウンロード・ストリーミング

販売サイトXCREAMよりご購入いただけます。
画質:4K~SDまで選択可能
形式:MP4
対応デバイス:パソコン・スマートフォン・タブレットなどに対応しています。

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