内容説明

パイ投げ作品です。 昨年の「パイ投げ体験その7　夏の共同編」以来再び、「Monotonous Package+」のサボテンマニアさんのご協力を得て撮影を行うことができました（ありがとうございました！）。

モデルさん2人は、ショートフィルム「まみれ計画」の方と、「泥んこ体験2007」の方です。

今回の内容は、台本に基づくコントで構成されており、おおよそ以下のとおりです。

シーン1　0:07〜23:50　コント「テスト勉強」
テストを明日に控えて一夜漬けで勉強している二人の女の子が、ついうとうと居眠りしてしまうのをお互い起こし合ううちに起こし方がエスカレートしていき、パイの投げ合いになってしまいます。 ようやく二人とも目が覚めたはずが、例題を解いていると今度はパイだけでなく黒パイや粉、墨もまじえたのかけあいになり、最後には勉強そっちのけでやり合うことに…。

シーン2　23:50〜27:50　コント「テスト勉強」本番終了後のコメント
よごれた顔のままでコントの感想などを喋ってもらいました。途中で撮影スタッフからパイ投げされる場面もあります。

シーン3　27:50〜29:20　素顔で感想
全撮影の終了後、素顔で全体の感想を喋っていただきました。

シーン4　29:20〜31:21　おまけコント「はじめてのパイ投げ」
2分ほどの短いコントです。パイ投げは初めてというAさんに対して、パイ投げ経験豊富なBさんが、私の顔に試しにぶつけてみない？と優しくレクチャーしてあげます。 最初は猫をかぶったようなキャラクタだったAさんが豹変して…。

コントの台本はすべてサボテンマニアさんに書いていただきました。 メインのコントは、テレビのバラエティでお馴染みの展開を下敷きにしています。 現場での指示も主要部分はサボテンマニアさんにお願いして、今回私は撮影全体の企画とカメラ操作や編集をさせていただいています。

撮影には双方の機材を持ち寄り、また場所も広めのところを利用して、カメラ3台で3方向から収録しています。 またメインのコント「テスト勉強」では、なるべく展開や流れを止めないよう長回しを心がけ、最終盤はコントの枠組みを活かしつつモデルさんにアドリブで対応していただきました。 これまでにないタイプの作品になれば…という思いで作りましたが、どこまで実現できたかは分かりません。

モデルさんやサボテンマニアさんにはこちらがご用意した機会と環境の中で最善を尽くしていただいたと思いますが、全体を取りまとめてそれを作品化するという部分で様々な技術的未熟さがあるかと思います。 至らないところがありましたら、それらはすべて私の責任です。

なお現場では、「clubwam!」のaiさんとその他1名の方にも、いろいろな準備などをお手伝いしていただきました。 末筆ながら、お礼申し上げます。

撮影の制作舞台裏リポート　（6月20日・23日追記）

Monotonous Package+のサボテンマニアさんに、ブログ「撮影レポ＋α」にて当日の制作風景について詳しいリポートを書いていただいています。 舞台裏が気になるという方は、是非ご覧いただければと思います。 以下のリンクから該当のブログ記事を開けます。

• 記事1（前半）
• 記事2（後半）

（6月23日追記）
「パイ投げ体験その11　コント編」制作風景のページに、制作の舞台裏をおさめた写真を掲載しました。 あわせてご参照いただければと思います。