Top > About > Vimeoの動画を一時的に非公開に切り替えました (2024年1月20日更新)

Vimeoの動画を一時的に非公開に切り替えました

日頃当サイトをご訪問いただき、ありがとうございます。当サイトでサンプル動画のアップロード場所として主に使用しているVimeoの全動画を、1月17日から一時的に非公開設定に切り替えました。これは、Vimeoが定める1ヵ月あたりの帯域幅の制限値(1つのアカウントがサーバにかけてもよい負荷の限界値)を超えないようにするための緊急的な措置です。

Vimeoは、YouTubeのような理不尽な理由による動画削除が比較的少ない代わりに、月間の帯域幅(再生時のデータ転送量)の制限が厳しく、2022年から2023年初め頃にかけて、私のVimeoアカウントの帯域幅がVimeo運営の定める制限値を何度か超えたことがありました。次に制限を超えた場合にはアカウント凍結の可能性があるとの警告を受けており、5月以来、再生回数の多い動画を4K版から720P版に差し替え、Vimeo上では動画を非表示にしてroute207のサイト埋め込みのみで視聴できるようにするなどの対策を進めてきました。

それらの対策により、ここ半年は制限値を大幅に下回っていたのですが、1月になって通常ではありえないほどに帯域幅(動画再生によるデータ転送量)が急増しており、このままでは1月に限界値を超えてしまいそうな勢いです。

新たな対策として、作品ページのサンプル動画はXCREAMのサンプル動画の埋め込み機能(一部作品はYouTube)を利用することとし、Vimeoの動画はすべて非公開設定に切り替えて転送量をゼロに抑えることにしました。2月以降、再開を検討しますが、負荷が急増した原因がわからない場合は、従来と同じ状態に戻すのは難しいかもしれません。Vimeoの埋め込み動画の操作に慣れた方にはご不便をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

なお、過去に主なアップロード先をYouTubeからVimeoに移した経緯は、「YouTubeの動画の公開一時停止のお知らせ」にあるとおりです。最近YouTubeに試験的にアップロードしている動画についても、一度も再生がないままアップロード直後に年齢制限が適用されてサイトへの埋め込みが使えない場合があり、今後、YouTubeに全面的に戻る予定は今のところありません。

販売作品以外の一部のページにはまだVimeoの埋め込み動画が残っており、それらの動画は再生することができません。今後、以前のYouTube版の埋め込みに戻すなどの作業をしていく予定です。今しばらくお待ちいただけますと幸いです。

再生できないVimeo動画の表示例

下記のような状態の埋め込み動画はVimeoの非公開動画です。アカウントを作ってサインインしても再生することはできません。