内容説明

バスタブいっぱいに満たした泥素材に、全身浸かっていただく撮影です。クレー(陶芸用の粘土)による泥を使用し、色合いをグレーにしてみました。

モデルさん(21歳)は、こういったまみれる経験は初めてですが、手触りがとても良かったらしく、「気持ちいい」「すごい」を連呼しておられました。泥と聞いて、雨上がりの砂場のようなざらざらしたものを想像されていたところ、実際に入ってみるとまったく粒状感がなく、トロトロだったのが意外だったそうです。

前半・後半とも最終的には泥に完全に覆われますが、今回のモデルさんは呼吸の制御が苦手とのことで、ずっぽり潜ったりかけたりする場面は従来の作品より少なめになっています。全体に、まったりした感じの楽しみ方をしておられました。

「マッドバスその7　初クレー編」のときよりも水分がやや飛んでいるため粘度が上がっていて、さらに動くのが大変だったようです。

なお、今回のモデルさんは、サンプルの一部にも映っていますように、歯列矯正器具に似た、顎関節の治療の器具を口に装着しておられます。あらかじめご了承ください。

今回のサンプル画像の掲載方法について

この作品のサンプル画像は、試験的に、顔も含め全身沈む前までのところと、それ以降の全身が水面下に沈んだ状態の部分のみを中心に掲載しています。作品本編では泥んこ後も含め全部ご覧いただけます。(掲載初日は通常の掲載方法でしたが、11月4日から切り替えさせていただきました。)

いずれビフォー・アフター両方あるこれまでのような通常のサンプルの掲載方法になる予定ですが、時期は未定です。

【12月8日追記・更新】泥んこ後の画像を再掲載しました。

素材について

今回のクレー風呂の作り方については、「秘密基地を作っていろいろやってみた　リポート後編」に詳細を掲載しています。