Top > Order > クレジットカード決済の「3Dセキュア」について (2012年8月25日掲載、2016年1月30日改訂)

XCREAMのクレジットカード決済の「3Dセキュア」対応について

当サイトの作品のダウンロード版を委託販売させていただいているXCREAMで、2012年8月21日より、クレジットカード決済に関してより強固なセキュリティーシステム「3Dセキュア」が導入されました(XCREAM「お支払い方法について」)。

XCREAMでのクレジット決済がいちばん最終段階でうまくいかなかった場合、3Dセキュアが原因の可能性があります。その場合は、ネット上で簡単な手続きをするだけで、引き続きXCREAMを含む3Dセキュア対応のオンラインショップでカード決済できるようになります。

先に解決法をごく簡単に要約しますと、たいていの場合、カード発行会社の公式サイトで利用明細確認サービスにユーザー登録することで、その際のパスワードが3Dセキュア用のパスワードとなります。

「3Dセキュア」とは…?

「3Dセキュア」とは、盗難カードや不正カードの使用を防止する本人認証の仕組みで、近年オンラインショップでの普及が進んでいます。

従来のクレジットカード決済が、

カード情報を入力→決済成立

だったのに対し、3Dセキュア対応のショッピングサイトでは、

カード情報を入力→カード発行会社のサイトに自動遷移してパスワード入力(不正使用防止)→決済成立

になります。

パスワードは、カード発行会社のウェブサイトであらかじめカードご利用者様が登録しておく必要があります。

以下の画面は、3Dセキュア対応の「ビックカメラ」で三井住友カード株式会社発行のVISAカードを使ってお買い物をした場合の一例です。注文のいちばん最後に、以下のような画面に遷移して、パスワードの入力による本人認証が行われます。この画面のデザインはカード会社により異なっています。

ご覧のように、直接「3Dセキュア」という用語が出てくるわけではなく、三井住友VISAカードの場合には「Vpassパスワード」と呼ぶなど、カード会社によって名称が異なっています。ちなみに上記画面でパスワードを入力せずに「キャンセル」すると、決済は行われず、料金は引き落とされません。

XCREAMでご注文してそのような状況になった場合や、こうした画面が出ずに「このカードは使えない」などのメッセージが表示された場合は、このページの説明をご覧いただいた上で必要な登録作業を行い、改めてご注文し直してください。

カードを3Dセキュアに対応させるには、カード発行会社(たとえば「三井住友カード」「三菱UFJニコス」など)の公式サイトで利用明細確認サービスにユーザー登録します。その際に設定するパスワードで、3Dセキュア対応のオンラインショップでクレジット決済を行えるようになります。登録はオンラインで簡単に行えます。

詳しい手順はご利用のカードの発行会社のサイトからご確認ください。

3Dセキュアへの対応がうまくいかない場合は…

お手持ちのカードを3Dセキュアに対応させることができない場合は、以下のような代替手段もあります。

ビットキャッシュ

XCREAMではコンビニ等で買えるプリペイド式の電子マネーサービス「ビットキャッシュ」によるお支払も利用可能です。

楽天銀行VISAデビットカード

「楽天銀行VISAデビットカード」は、審査を経ずに発行を受けることができるデビットカードです。VISAに対応したオンラインショップであればクレジットカードと同様の手順でお買い物できます。Visa認証サービス(3Dセキュア)にも対応しているそうです(楽天銀行「Visa認証サービス」)。

補足

委託販売という形式の都合上、上記の説明にご不明の点がありましても、私のほうで個別にサポートをご提供することができません。「3Dセキュア」の上記以上の詳細につきましては、カードの発行会社にお問い合わせください。(「免責事項」もご参照ください)